【生の履歴書大公開!? #1】旅行会社から内定をもらった転職成功者の履歴書を徹底解説

【生の履歴書大公開!? #1】旅行会社から内定をもらった転職成功者の履歴書を徹底解説

旅行会社から内定をもらうための履歴書・職務経歴書の書き方を限定公開しました!

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こんにちは。ワンコースの大南と申します。よろしくお願いします。

「レジャリスト」は旅行業界に特化した求人サイトです。


先ほどの会社さんが派遣会社だったので、ちょっと違いを説明しておきますね。

このサイトは、リクナビとかマイナビとかと、構成は大体一緒です。ただ、もう旅行会社の求人しかないんです。


今600求人ぐらいあります。

マイナビで観光業で求人を出すと、150ぐらいだと思うので、旅行会社で探すんだったら、多分今1番求人数としては多いサイトになってます。


サービスの内容としては、応募して終わりじゃないんです。

僕たちちょっと格好よく言うと、キャリアアドバイザーみたいな言い方をしてるんですけど、僕も実は旅行会社に21年勤務しまして、もう旅行会社のことしか実は知らないんです。ただ、旅行会社のことは非常によく知ってるんです。

そういう旅行業専属のキャリアアドバイザーが専任でサポートするのが特徴です。


600求人もあると、自分で選べないんですね。

何がやりたいとか、どんな資格をお持ちなのかとか、給料はどれぐらい欲しいとか、そういうのを伺って、これがいいんじゃないですかという、3つ4つぐらいをご案内して、一緒に進めていくんです。


だから、僕たちがまずやることって、面接まで持っていくことなんです。

で、面接が決まったら、面接の練習とかしたいとか、この会社はこう言った方がいいとか、あんまり言っちゃいけないですけど、癖とかがありますんで、そういうお話をさせていただいたりとか。そして内定がでて最後は内定承諾。


あんまりやらないですけど、年収が合わない場合とかも、その辺も言いにくいことは代わりに僕らがお伝えしてます。

なので、一般的な求人サイトでも、応募してそれで終わりなんですけど、その後もフォローさせていただくというのが、僕たちのサービスですね。


今日はですね、この旅行会社の求人の中で、未経験者でもご応募いただける求人が200ぐらいあるんですけど、

200求人もご案内する時間はないので、6つ7つぐらいご紹介させていただいて、かつその求人で、この2ヶ月3ヶ月で採用されてもう勤めてる方もいますんで、どんな方なのかというお話までさせていただきます。

少しでも参考になればと思ってますので、1時間ぐらいお話させてください。





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旅行会社の「業態別」に求人を解説


アークスリーの求人紹介

まずホールセールの予約の求人、アークスリーさん。

ここは大阪本社の会社で、多分今、200~300名ぐらいいるんですかね。で、東京は34人の規模になる中堅規模の会社さんです。

ホールセールって言葉って、多分業界の用語だと思うんですけど、ご存知の方いらっしゃいますか?

じゃあ、ちょっと簡単に分かりやすく例えると、韓国に大韓航空って航空会社がありますね。大韓航空は日本に支社が東京と大阪にもあります。

でも、いるのはもう最低限の人員だけですね。営業1〜2名とかね。あとオペレーター2名とか。もう最低人数だけです。

それと違って、全日空とかは、もう何万人とかっているんですけど、海外の会社なんだと、もう全然いないんです。

そういう外資系の航空会社がたくさんあります。で、旅行会社は日本に約1万社あります。小さいところとか、大きいところまで。その小さいところとか、中ぐらいの会社がほぼ、99.9%が中小の旅行会社です。

その1万社たちは、大韓航空の100名の支社の、おじちゃんたちの旅行の問い合わせに対応できないんですね。


もう一つ言っておきますと、大韓航空の営業マンは2名しかいないんですよ。

しかし日本には1万社もの旅行会社があるので、全てに営業することはできません。

今は個人旅行は予約サイトで簡単に取れる世界になっていますが、団体旅行はなかなかそうはいきません。エクスペディアで100人分の予約をするなんて大変ですし、絶対無理です。だから、団体旅行はやはり旅行会社への依頼が多いんです。そこで、アークスリーさんの出番なんですね。


アークスリーさんは、海外の航空会社の日本での代理店です。

日本に人がいない航空会社の営業や販売、予約などを一手に引き受けています。

大韓航空の名刺を持って、日本の旅行会社に営業に行きます。A社が予約したいと言ったら、アークスリーさんがまず受けて、最終的には大韓航空に連絡します。

いわゆる仲介なんですが、非常に重要な役割を果たしているんです。


みなさんも仕事を探す上で、絶対に大事にして欲しいのは、自分はこの仕事で何を売るのか、誰に売るのか、ということをちゃんと分かっておくことです。

それが分からないと、面接は絶対に受かりません。


この求人の場合、お客さんは旅行会社です。売るものは、この求人に関しては、飛行機の団体予約です。団体と言っても、10名もいれば100名もいますし、1000名とかもあるんですよ。というような求人です。仕事の内容は、そういうことが書いてあります。今の話を少し理解していただければ、この仕事の内容の意味が少し分かっていただけると思います。


応募資格ですね。1年以上の社会人経験がある方です。あと、一応歓迎条件として、旅行会社やコールセンターでの経験がある方と書いてありますが、そういう方は多分応募してくるでしょうね。



阪急交通社の求人紹介

次の求人は、阪急交通社です。

皆さんもご存知だと思いますが、阪急さんはいろんな事業をやっています。この求人は、インバウンドの募集です。インバウンドというのは、日本に来る外国人旅行者のことですね。

仕事内容は、日本における交通機関や宿泊の手配などと書いてありますが、ざっくり言うと、日本のランドオペレーターの仕事です。


ちょっと詳しく今の阪急の仕事を説明すると、

お客さんはヨーロッパやアメリカ、オーストラリアのお金持ちです。もう、ここに限定してやっています。

しかしお金持ちのロンドンに住んでるマダムの、10人ぐらいのグループから阪急交通社に予約が入るわけではないんです。


各拠点にパートナー会社や阪急の関連会社がありますので、そこにご予約いただいたお客様の、いわゆる日本側の全てを担当します。

お客様の管理をしたり、手配をしたり、仕入れをしたり、企画もしないといけないです。なので、お客様はお金持ちの欧米人なんですけど、やり取りするのは欧米の旅行会社ということになります。


応募資格のところに、旅行会社の経験とかって書いてありますけど、もう関係ないです。未経験でも応募できます。そういうのもあるんですよ。

真面目に一つ一つ見るよりも、だから一回相談してもらった方が早いです。同じ求人でも、今すぐ人が欲しい求人と、いい人がいたらという求人があるんですよね。それは書いてないんです。

なので転職アドバイザーは使った方がいいと思いますよ。



西鉄旅行の求人紹介

次は、西鉄旅行さんですね。

鉄道関係の会社ですが、その求人です。めちゃくちゃシンプルなんですよ。仕事内容は、スポーツ団体チームの旅行の提案、営業、手配です。

なぜかというと、西鉄旅行はサッカーが得意なんですよ。ワールドカップのスポンサーを毎回やっていますし、Jリーグも多分10チーム以上はスポンサーになってるんじゃないですかね。


もう分かりますよね。日本代表がワールドカップで次は北米に行くとしたら、必ず西鉄旅行が入ります。ワールドカップクラスになると、一緒に同行もしますね。だから、サッカー好きにはたまらない仕事です。

誰かが怪我して、誰かが代わりに入るとか、一番最初に分かります。マスコミより早いですよ。そういう仕事です。

アルゼンチン代表が東京に来るとかなったら、今度は国立競技場の近くのホテルとか、バスとか手配したり、そういうのもやらなきゃいけません。


西鉄旅行さんは別にこれだけやってるわけじゃないですよ。この求人に関しては、そういう内容です。応募資格は、未経験者歓迎ですね。

4年生大学とありますが、そうじゃなくても大丈夫だと思います。勝手に変えちゃいけませんが。



パーパスジャパンの求人紹介

次はパーパスジャパンさん。

名前聞いたことありますか?あまり知られていませんが、原宿の竹下通りにある旅行会社さんなんです。

この会社はヨーロッパのランドオペレーターです。このメインの仕事は、阪急交通社さんランドオペレータのお仕事などをサポートしたりしています。

全部じゃないですけど、阪急さんが自社で受けきれないのは全部パーパスさんがやってます。それがBtoBで、BtoCはヨーロッパのオーダーメイド旅行をメインにやられてます。


すごく好調で、やっぱりお金持ちの人は今ヨーロッパに動いてるみたいです。一生に一度は行きたいみたいな。そこからもう全部行きたいみたいなお客さんをリピーターで持ってて色々やってます。


パーパスさんも未経験応募可能です。大卒以上ですね。ヨーロッパの現地とやり取りしないといけないんで、ここは英語検定2級かTOEIC600以上って言われてるんですけど、今は翻訳とかもあるんでちょっと分からないです。その辺もあんまり真面目に英検2級とかTOEIC600だから私は無理だと決めつけなくてもいいですね。



東武トップツアーズの求人紹介

最後は東武トップツアーさんですね。

ここも皆さんご存知だと思うんですけど、東武トップツアーさんも未経験むしろ大歓迎です。

応募資格は人とコミュニケーションが取れるかなので、たぶん全員取れますよね。でも誰でもいいわけじゃないでが。

これちょっと言うと、東武トップツアーさんは仕事内容としては、いわゆる国際会議とかね、ああいうのを取り仕切ったりとか、講演会を取り仕切ったりとか、もはや旅行じゃないんです。

その下に教育旅行がありますけど、お客さんは学校もしくは観光庁というんですかね。

あと法人なので、個人じゃまずなくて、で観光庁っていうのはもう地域創生ですね。地域創生を一緒にやりましょうと、予算は取れたんだけど何をやっていいかわからないんですっていう自治体がむちゃくちゃあります。で、そういうところに行って、じゃあ一緒にやりましょうと、一緒にお祭りやりましょうとか。


修学旅行もありますけど、授業を一緒に考えましょうとか。法人だとね、社員旅行行きましょうって、もう営業してないんです。

そんな営業の仕方はもう東武トップツアーさんしてないんですよ。

なんか困ってることないですかみたいな?そんなの考えれる人がいないなら外注するんですよね。

だから東武トップツアーさんって、電通にできて自分たちにできないことないんじゃないかって言うのをコロナで理解したんですよ。

だからもう今の営業はコンサル的な感じです。少なからず旅行しましょうみたいな営業はもうしてないです。当然旅行は武器ですよ。旅行は武器だし、最終的に旅行してもらいたいっていう話なんですけど。





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内定者の ”実際の履歴書・職務経歴書” を大公開&徹底解説!


ここまでが求人のお話をさせていただいたんですけど、次は履歴書コースに行きます。人の履歴書や職務経歴書を見せます。


先ずはAさん

ホールセールで内定もらっていてもう働いてます。この方も未経験で工業大学出てITパスポートて持ってます。強いて言うならこれぐらいですね。


これは旅行業界を受けた人の職務経歴書です。

これは何やってたかってと、会社のITインフラサポート。要はなんかもう全然違う会社に行って、3ヶ月ぐらい常駐して、その会社を整えていくような仕事やってます。そういう仕事もあるみたいですね。


これを見ると、利益率8%って書いてる。黒字にならなかったけども、利益率や収支をプラマイ0にまで持ってきましたみたいな。

要はずっとこれも話しますけど、できるだけ数字入れてほしいですね。僕いつも言うんですけど、5W1Hってことです。先生みたいなこと言って申し訳ないんですけど、「どれぐらい」が欲しいです。

旅行会社しかやってない人が管理職だったり面接官のパターン多いんですけど、他の産業の数字言われても、多分全く分からないです。だから数値で語るだけで、意識持って仕事してたんだなっていうことを知ってもらうことができる。その強みがあるんです。

利益率8%がいいのか悪いのか分からなくても、何を目標に取り組んでましたかっていうのが分かればいいんで。


これもITパスポートです。ITパスポート、多分3000円か5000円ぐらいで受けるんじゃないですかね。

ITって言ってますけど、多分1冊本に読んだらいける内容です。

僕も一応450人ぐらいの部下を抱えてたんですけど、半分ぐらいは数ヶ月で資格取ってましたね。


何に役立つかと言ったら、一応ITリテラシーありますよみたいな示しにはなります。

あんまり構えなくてもいいです。僕1冊全部読んだけど、多分普段やってることをちょっと言い方変えたぐらいの話なんで。

参考までですね。持ってて損はない、ITパスポと簿記3級は持ってて損がないですね。旅行会社じゃなくても。

大前提やっぱり旅行会社から高評価をもらえるのは国内旅行業務取扱管理者が1番いいです。もちろん。


で、なんでITパスポート取ったかって言うと、社内のねインフラを整備してくるんじゃないか、あるあるパターンですよね。

やっぱこういう知識があると、全然関係ないんですけど、社内のインフラを保守できる人が近くにいたら安心だし。

でも彼は彼で随分営業センスもあるんで、将来的には営業させたいみたいなことはあります。


次がSさん。

この人は空港に勤めてたんです。神奈川の出身なんですけど、なぜか沖縄グランドハンドリー、空港の地上係りんですね。

だから旅行会社とまあまああの親和性はあるんですけど、旅行業界は未経験で。

ただちょっとアマデウス利用したことがある、これは通用します。インフィニアマデウスって、これ航空端末あるんですよ。

国際線の航空券を予約取る時、空席照会するためのシステムです。学校からもインフィニの案内があると思うんですけど。資格証明みたいなものも出ますんで、求人によりますけど、航空端末が触れるのは有効です。ここポイントですよね。


これあなたに興味がありますみたいなのとか、この人表現すごくうまくて。

もうめちゃくちゃアピールしてます。コミュニケーションスキルありますみたいな。ここもコミュニケーションスキルありますみたいな書いてて。

あとね、すごい短い歴なんですけど、ちゃんとさっき言った「誰に・何を・どのように」あと「いつ・どれくらい」っていうのがしっかり抑えられている。そう言う職務経歴書になっています。



最後に紹介する方の履歴書・職務経歴書です。

半分ぐらいちゃんと自己PRって書いてくれてて、で、これねおすすめです。

何書いてるかというと、「私はピンチをチャンスに変えられます」と書いてます。すごい小さいことですけど、でもいいんです、いいんです。それが良くて、それがいいんです。


2枚目のレジュメで書いたらね、もうこれ多分旅行業関係ないです。能動的に動ける人、積極的な人、ホスピタリティ精神も高い人で、ポジティブな人。

忍耐力のある人、強調性を持って取り組める人、努力できる人。これ全部当てはまってる人なんんて絶対いないです。絶対ないです、絶対ない。


でも何かあるはずなんです。なので自己PRや実績とか数字があればそれもいいんですけど、何も書かないよりは、「私はおばあちゃんの荷物持ってあげます、いつも」とか、「私はそういう意味では強調性あります」とか、「ホスピタリティ精神高い、ほっとけないんです。おばあちゃん見たら電車の席すぐ譲ります」とか、小さいと思っても書いた方がいいです。じゃないと分からないんで、本当にその人のことが。

なので、職務経歴書も履歴書ぜひ参考にしてください。


次の履歴書・職務経歴書はですね。

そうです、高卒なんですよね。インターハイ2回、選手権2回出てるって言ってます。サッカーマンです。で、サッカーマンなんで勉強全然してないんですけど、昨年ぐらいにTOEIC受けて、600、690って2回受けて、英語全然喋らなかったんですけど、会社で必要だからっていうので取ったんです。

これはやっぱり努力できる人だなっていうところをちゃんと示せてますよね。

あとはサッカー10年やってきたとかですね。あとは業務も2週間かかるのを5日間にしたとか、35時間かかるのを20時間にしたとか、5000万規模の売上を2倍に貢献したとか、もう具体的なことはわかんないです。どのくらいすごいのかもわかんないです。でもいいんです。

だからしつこいですけど、ちゃんと意識して取り組めてるなっていうのが伝わります。

ここにもコミュニケーション能力ありますとかね、社内のずっと調整役してましたとか。だから営業の経験ないけど、営業のセンスちょっとありますよってアピールできます。


国内旅行業務取扱管理者の試験を受けて600点でしたと、1回目で、これすごいです。

すごいけどでも試験は受けて落ちてるんです。落ちたけど書いてるんです。だから取ってないんです。でも働きながら受けてるんだっていうのを書いてるんです。だから、それも認められてるんですよ。なのでそう言うのでも書いた方がいいです。はい、落ちてますが。


よく見るとすごいのが、実はHISさんと、東武トップツアーズさんと、4社受けたんです。

全部スポーツ系の営業みたいな。で最終的にちゃんと内定をもらっているのですが、要はその会社ごとによって全部履歴書に書いてあるアピールポイントが違うんですよ。


求人の内容とか、会社の色も違うし。そういう意味では面倒くさいですけど、やっぱり1求人1書類みたいなのは有効だと思います。


Wさんの履歴書・職務経歴書です。

この方はJTBトラベル専門学校を出た28歳の女性です。国内と総合旅行業務取扱管理者の主任者とってて優秀です。

なのに駅員さんやってたんです。なぜか駅員さんを何年かやって、その後やっぱり旅行業界をやりたいってなったでしょうね。

なんでなったかわからないらしいです。話したけど。やっぱり旅行会社やりたいってなった。コロナになって、なくなったんです。


ここに書いてるのも、駅のホームで地図やメモを活用してお客様に案内しましたって、当たり前じゃんと思うんですけど。

でも人によってはね、ホスピタリティがあるなって言われますよ。ここもそうですよ。マクドナルドで働いているアルバイトって書いてます。アルバイト経験もね、有効なんですよ。マクドナルドとかスターバックスとか、もしね働いたことある人は書いた方がいいですよ。


あと2人です。35歳男性の履歴書・職務経歴書です。

この方も1社目ね、店頭でのオーガニック野菜の販売、元牧場です。だからも全然関係ないですよ。

なんか有機野菜の栽培、もう全然関係ないです。

でも将来旅行会社を作りたいらしい。起業したいらしくて、そのために修行で入りたいですって。

面接で本当にその通り言ったら、採用されたらしいです。

まあ、だからそういう会社もありますからね。正解なんてないんですよ。


この方は賢いですよ。簿記2級と英検1級持ってるんで、それでも全然関係ないです。むしろ、なんで農業続けないんだと思います。いろんな人いいますね。人生のギャンブルです。


この人も2週間で100万のアクセラレータプログラムのサポートをしたって。どんなことかわけわからないです。でもね、もう数字です。数字がいいんです。

200回以上の野菜の企画をしたとかね。もう分からないですよ。野菜の企画の200回がすごいのか、もう全然わからないです。はい、でもいいんです。

担当の農家さんに30件営業しましたって。まあそれは逆に少ないんじゃないって思いますけど、でもその前のやつがもう分からないですから、意識高いじゃんってなってますよね。

でも内定もらっていますから。だからそういうことなんですよ。


最後の履歴書・職務経歴書です。

内定もらってます。来年の3月入社です。ちょっと先なんですけど。

この人も、全日本ウインタースポーツ専門学校です。全然関係ないですね。ずっとこのウインタースポーツです、ずっとです。

ただこの人もね、国内旅行業務取扱管理者です。取ってるんですよ。マネージャーなので。旅が好きなんですよ。

1スタッフから始まって、店長になって。今度エリアマネージャーになって。今度は事業立ち上げとかっていうんですね。

で、売上130%上げとか。あの、数字でなんか100万とか言われてもわかんないですけど、目標に対して何パーできましたって。これは一応共通認識で、そういうのがもし頭の中にあるんだったら、絶対書いた方がいいんですよ。

あとは1から開拓できるっていうんですね。asixと一緒にイベントやったりで。そこにJTBが入ったりとか。なんかイベントやるのに、募集しようと思ったら、絶対旅行ライセンスいるんですよね。お金もらってなので。JTBはそこの役に必ず旅行会社入るんですよ。

例えばサーフィンのイベントとか、スノーボードのイベントとかやる時に、「なんで毎回JTBが入るんですか。僕らが旅行ライセンス取ればいいじゃないですか」って言ったけど、経営陣がそんなことやってられないよと。で、「じゃあ僕がやります」って言って、国内旅行業務取扱管理者を本当にとって。

それで僕にその事業プロジェクト任してくださいって言ったんですけど、無理すんなと、余計なことやんな出る杭は打たれるぞって言われて。でもう、やめたいとこういう経緯なんですね、


ちょっと色々時間かかって。最初に相談言ってから、こう内定が出るまでやっぱ6ヶ月ぐらい。もうずっと、6ヶ月毎日打ち合わせしたりしながらね。ようやくマッチして内定がもらえて、来年の3月に入社されます。



旅行会社の面接はこれがポイント!


最後に、ちょっと面接のポイントだけ簡単にお話させていただきます。

面接対策やってていつも言ってるのがね、「志望動機が1番大事だよ」って話してます。要は仕事のきっかけは、旅が好きなんで。みんな好きなんです。それで終わる人いるんですよ。だからきっかけは旅行が好き、旅行会社で働きたい。それでいいんです。あともう取ってつけてもいいんです。


たまたま求人があって、とか言うのではなく、この先は会社のサイトを見て、社長の方針や会社の方針、具体的なその会社のことに1つ触れて欲しいんですね。あれば1番いいですよ。


でも、いるんですよ。サイトも何も見ずに、会社のことをよくわからないまま挑む人が。本当にいるんです。絶対無理ですよ。

だから、もうさっきも言ったように、何を自分は売るのか、誰にっていうことを最低限分かってるのと、その会社のことは最低限知ると。WEBでいくらでも調べられるんで。

例えば鹿児島県の東武トップツアーズの面接を受けるのであれば、プレスリリースとかってググったらいっぱい出てきますよ。自治体とこんなことを一緒にやったとか。で、別にそれを言わなくていいんですよ。頭の中に入れといたら強いんですよ。なんか質問された時に、興味も湧くしね。

なので、そういうアクションは必ず起こして欲しいです。


あと、前職をやめたり、転職前提でやめたり、絶対聞かれますから。1つじゃないと思うんすよ。色々あると思うんですけど、でも、できるだけポジティブな伝え方をするんです。

1番ポジティブなのは、旅行会社で働きたいからだと思うんですよ。

例えばパワハラがあったとか、あんまり言わない方がいいですよ。その会社も警戒しちゃうんで。


あとは、今言ったように、自分の長所をね。絶対、絶対あるはずなんで、まず理解してもらって。

それを長所とどう理解するかって言ったら、何をするのか、誰に何を売るのか、この求人はお客さんは誰なのかっていうのがマッチしたら、何ができるかって、誰でも絶対何か出てくると思うんですよ。


そんなの本当はできるかどうか分かんないじゃないですか。やったことないんですから。

でも私は、横に重いカバンを持ってるおばあちゃんがいたら、もう絶対に持ってあげるんですみたいな。とか、

ホスピタリティがあるので、本社のお客さんにはいいサービスができる自信があります。例えば、そういう言い方ができればいいと思います。


でも、もう1つ最後ね。何がやりたいかって聞いてくる会社があります。うちで何がやりたいのかみたいな。

この質問って、聞き方色々あるんですよ。例えば、長所教えてみたいな聞き方してくる人もいるんですよ。同じ意味ですけどね。


何がやりたいかなんでもいいですよ。桜島にARの花火打ち上げてみたいなね。例えば海外旅行の部長になりたいですとか。

いいですよ。要はここは情熱が伝わればいいんで。


手配がしたいですとか言って、いや手配の求人だからそれそうだろってなるよりも。

何かしら旅行会社に憧れて、なんか楽しそうな思いがあってきてること、そのまま伝えてもらったらいいですよ。



最後に、こういうところを整備して、もう死亡同機とか履歴書職経歴書を落としてもらったら、とても有効なので、ぜひやってみてください。あとは、まあ、レジャリストに一応こう、僕でして、色が白くなる冬に撮影したんですけど、そのが印象がいいんではないかと思います。はい、ここからあの、相談受けてますんで、求人見てもらって、求人分かんなかったら相談してもらって、ぜひ活用してください。






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質疑応答


ー レジャリスト 大南進一

何か質問ありますか?どうぞ。



セミナー受講者Aさん

やっぱり、旅行会社が求めてらっしゃる年齢層とかってあると思うんですけど、年齢が高い方がやっぱり不利になるとかっていうのはありますか?


ー レジャリスト 大南進一

正直あるのはあります。年齢制限というのはかけないんですね。

ただ、大体何歳くらいの方を希望など、裏側で求人情報を持ってるんですよ。

どんな人でも紹介してたら企業側も大変なので、そう言う情報はあります。でも逆に40代以上がいいとこもあるんですよ、実は。

それって旅行会社の中でも職種によるんですよ。だからやっぱり相談してもらった方がいいで。

結局いっぱい見て求人を探しても、裏側の年齢制限に引っかかってて望みが薄いとなったら意味ないですよね。時間の無駄です。

だからそういう意味でも、相談してもらうのは有効かなって思いますね。

600求人とかが、そうやって絞り込んだら実は200求人になったりするので、そっから探したらいいじゃないですか。


はい、ありがとうございます。何かありますか?



セミナー受講者Bさん

その転職相談っていうのは、どこから申し込んだら良いのでしょうか?


ー レジャリスト 大南進一

あ、もう今やっていただいてるんですね。


セミナー受講者Bさん

見てみたんですけど、仕事の内容を送るとどういう風にお相談になるのかなと。


ー レジャリスト 大南進一

はい。僕か他にもスタッフがいますので、まずは転職面談ができる日時をお伺いします。希望の日時を。

ただ何も分からないまま始めても不毛な時間になっちゃうんで、先に履歴書や職務経歴書をいただきます。

ある程度こっちでも調べてますが、何がやりたいとか、情報があればあるほど有意義な時間になりますね。


セミナー受講者Bさん

それは、ZOOMか何かで行いますか?


ー レジャリスト 大南進一

あ、そうですね。基本ZOOMです。

基本的には、その場で1時間ぐらいかけて案内していきます。


他にありますか?はい、どうぞ。



セミナー受講者Cさん

どのくらい前から転職活動や、転職相談をするのが良いですか?


ー レジャリスト 大南進一

転職って実際に働き出すまで結構時間がかかりますよね。

大体、1ヶ月半か2ヶ月は最低かかります。2ヶ月はかかると思っていただけると。

面接も何回もあったりとか、3回あるところはやっぱり3ヶ月ぐらい見てもらった方がいいですね。


入社の手続きとかも2〜3週間ぐらいありますし、総務とか人事がやったりするんで。

ざっくりと、書類選考が大体1週間ぐらいで、それから面接を設定するんです。

皆さん大体働きながらなので、内定もらって条件の提示があって、それを承諾するまでの時間が必要なので。


内定を承諾して、いきなり明日から働くって難しいので。大体2ヶ月〜3ヶ月ぐらいは見ておいた方がいいですね。

だから4月から勤務とかで考えてらっしゃるんだったら、3ヶ月前の年末年始とかゆっくりみていただいて、動き出した方がいいですね。


何かお困りとかあれば、いつでも気軽に連絡してください。

本日は、お疲れ様でした。ありがとうございました。




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