旅行業界のプロ直伝!職務経歴書の書き方と内定を勝ち取るための重要ポイント
旅行業界での職務経歴書の書き方についてお悩みの方、必見です。今回は、旅行業界歴20年以上の職務経歴書アドバイザーが、実際に内定を勝ち取った企画・営業の方の職務経歴書を公開添削してくれました。皆さんもこの解説を参考にして、より魅力的な職務経歴書を作成してみてください!
さらに、文章だけでなく動画もご用意していますので、ぜひご覧ください。
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職務経歴書の流れとデザイン
ー インタビュアー
本日は、大南さんに職歴書の書き方について、ポイントをレクチャーしていただきます。大南さん、よろしくお願いいたします。
ー 職務経歴書アドバイザー
よろしくお願いいたします。今日は職務経歴書の見方と書き方について、いくつかのポイントを共有できればと思います。これまで多くの職務経歴書を見てきたので、参考になる情報をお伝えできると思います。
ー インタビュアー
ありがとうございます。それでは、まずは最近内定を獲得した方の職歴書を例にして、ポイントを解説していただけますか?
ー 職務経歴書アドバイザー
そうですね。この方は30代の旅行業界経験者で、営業職から営業職への転職を希望していました。元々はスポーツ関連団体への営業をしていて、いわゆる企画営業という形でツアーを企画し、仕入れ、販売、そして実際にお客様と同行するまで幅広く担当していた方です。
ー インタビュアー
なるほど。企画営業として幅広い業務を担当していたのですね。職歴書の流れやデザインについては、どのようにすれば良いでしょうか?
ー 職務経歴書アドバイザー
職歴書の基本的な流れとしては、まず直近の職歴から記載するのが一般的です。例えば、この方の場合、過去の職歴を簡潔にまとめて記載し、各会社の規模や詳細についても触れています。これにより、読み手がネットで調べなくても大まかな情報を把握できるようにすることが重要です。
支店や役職の変化の記載方法
ー インタビュアー
それは親切ですね。同じ会社内でも支店が変わったり、役職が変わった場合はどのように記載すれば良いでしょうか?
ー 職務経歴書アドバイザー
同じ会社内であっても、支店や役職が変わるタイミングで区分けして記載することをお勧めします。これにより、仕事内容や働く場所の変化が明確になり、読み手にとって分かりやすくなります。
ー インタビュアー
営業職の場合、実績として数字を記載することが重要だと聞きますが、その点についてはどうでしょうか?
ー 職務経歴書アドバイザー
営業職では数字が非常に重要です。売上や利益、目標達成率などを具体的に記載することで、読み手に業績をアピールできます。この方の場合、達成率も記載しており、特に目標の5倍を達成したことを強調することが大切です。
誰でも分かるような記載方法
ー インタビュアー
なるほど、一目で分かるようにすることがポイントですね。他にもアドバイスはありますか?
ー 職務経歴書アドバイザー
全く異なる業界の人事担当が読むことを想定して、仕事内容や成果を詳細に記載することが重要です。例えば、プロサッカーチームに対する営業活動の具体的な内容や、その結果としての売上などを記載すると良いでしょう。
ー インタビュアー
違う業界の方が見ても分かりやすくするためには、どのように記載すれば良いでしょうか?
ー 職務経歴書アドバイザー
誰でも分かるように詳細を記載することが大事です。特に異なる業界への転職を考えている場合は、その業界の人が読んでも理解できるように工夫しましょう。
実績が達成できなかった場合の対処法
ー インタビュアー
実績が達成できなかった場合、どのように記載すれば良いでしょうか?
ー 職務経歴書アドバイザー
実績が達成できなかった場合でも、自分が努力したことや成果をアピールすることが重要です。例えば、特定の年の実績が良くなかった場合でも、それを補完するために他の年の良い実績を強調したり、数字以外の努力や工夫をアピールすることができます。
ー インタビュアー
資格やスキル、志望動機については、職務経歴書にどのように記載すれば良いでしょうか?
ー 職務経歴書アドバイザー
資格やスキル、留学経験なども職務経歴書に記載することが重要です。また、志望動機については、履歴書に記載するだけでなく、職務経歴書にも詳細に記載することで、より強いアピールができます。
自己PRと求人へのアピール方法
ー インタビュアー
自己PRや志望動機を書く際に、他にどのような項目を記載すると良いでしょうか?
ー 職務経歴書アドバイザー
自己PRや志望動機については、応募する求人に合わせて記載することが大切です。求人内容をしっかり理解し、自分の長所や経験を整理して、求人に合わせたアピールポイントを記載しましょう。例えば、営業職の場合は行動力や関係構築力、スケジュール管理などを強調することが効果的です。
ー インタビュアー
なるほど、求人を理解することが重要ですね。他にアドバイスはありますか?
ー 職務経歴書アドバイザー
職務経歴書や履歴書を使い回す方も多いですが、部分的に使い回しは問題ありません。ただし、最後のアピールポイントは求人に合わせてカスタマイズすることが重要です。そうすることで、書類選考を通過しやすくなります。
ー インタビュアー
本日もありがとうございました。
ー 職務経歴書アドバイザー
ありがとうございました。
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