《事例公開》営業職は"数字"をこう書け!|旅行会社の職務経歴書・履歴書 - 書き方解説コラム

《事例公開》営業職は"数字"をこう書け!|旅行会社の職務経歴書・履歴書 - 書き方解説コラム

旅行業界のプロ直伝!"誰でもできる" 職務経歴書で受かるための重要ポイント


旅行業界での職務経歴書の書き方についてお悩みの方、必見です。今回は、旅行業界歴20年以上の職務経歴書アドバイザーが、「内定率100%」営業職 × 海外勤務経験ありの職務経歴書を公開添削してくれました。皆さんもこの解説を参考にして、より魅力的な職務経歴書を作成してみてください!

さらに、文章だけでなく動画もご用意していますので、ぜひご覧ください。


▼ 対象動画はこちら ▼



【内定率100%】営業職 × 海外勤務ありの職歴書決定版!誰でもできる“受かる書き方“を解説|旅行会社 職務経歴書添削|30代-営業編



数字の具体的な活用とは


ー インタビュアー

今日は30代前半、旅行業界の経験があり、営業職に転職希望の方の職務経歴書です。この方の書類はとても上手にご自身をアピールされていますが、特にどの点が評価できますか?


ー 職務経歴書アドバイザー

やはり数字が至る所にしっかり入っている点ですね。具体的な数字が入ることで、どれくらいの規模の仕事をされていたのかが分かりやすくなります。例えば、「タイからのお客様300名を1人でハンドリングしました」とか、「年間で30件の問い合わせを受けて1千万円の売上を出しました」といった具体的な実績が書かれています。マーケティングの成果としても、フォロワーを数百から1年間で3000まで増やしましたといった数字が書かれていると、読み手にとても伝わりやすいです。




ー インタビュアー

そうですね。経歴だけを書く方も多いですが、実績や成果を書くことでよりアピールできますよね。


ー 職務経歴書アドバイザー

全然違いますね。目標の130%を達成したとか、金額だけでなく、どれくらいの人数でやったのか、何をやったのかが明記されているのが素晴らしいと思います。


実績の過程と海外経験を最大限に活かす方法


ー インタビュアー

この方は実績を上げるまでの工夫した点が書かれているのも良いですね。


ー 職務経歴書アドバイザー

そうですね。結果だけでなく、どういう努力をしたのか、何に注力したのかを書くことで、読み手に努力の過程が伝わります。




ー インタビュアー

具体的なエピソードがあると、より説得力が増しますね。

海外経験がある方は、その経験をどのようにアピールすれば良いでしょうか?


ー 職務経歴書アドバイザー

海外での仕事経験は評価される点です。具体的にどこの国で何をやっていたかを明記することで、得意な方面を知ってもらえます。転職では環境に順応できるかどうか、ストレス耐性などが重視されますが、海外での経験があると、それらの点での評価が高まります。




ー インタビュアー

留学の経験も書いた方が良いですよね?


ー 職務経歴書アドバイザー

はい。数カ月の留学でも書くべきです。特にワーホリなどの経験は、資格の欄に書いても良いくらいです。


個人顧客と団体顧客の対応


ー インタビュアー

担当していたお客様が個人か団体かについても書いた方が良いでしょうか?


ー 職務経歴書アドバイザー

そうですね。個人と団体ではフローが異なります。どういうお客さんを対応していたかを書くことで、より具体的な経験が伝わります。




ー インタビュアー

分かりました。構成がしっかりしている職務経歴書は、誰が見ても良いなと思えるものですよね。


職務経歴書の構成とアピールポイント


ー 職務経歴書アドバイザー

この方の職務経歴書は、働いていた会社の事業内容や自分の役割、結果や数字、工夫した点などがしっかり書かれています。相手のためを思って書かれているのが伝わります。


ー インタビュアー

箇条書きでやったことだけを書く方も多いですが、それだとアピール力が弱いですね。


ー 職務経歴書アドバイザー

そうですね。この方の職務経歴書は、しっかり構成されていて、相手に自分の経験やスキルを最大限にアピールしています。これが内定率100%につながる秘訣です。




ー インタビュアー

確かに。最後に、活かせる経験や知識、スキル、資格などが書かれていて、自分のPRがしっかりできていますね。


ー 職務経歴書アドバイザー

そうです。職務経歴書は、自分をアピールする場です。淡泊な書き方ではなく、しっかりと自分の経験や成果をアピールすることが重要です。


ー インタビュアー

今日は、30代前半で旅行業界の経験があり、営業職に転職希望の方の職務経歴書について解説しました。数字を具体的に入れること、実績を上げるための工夫を明記すること、海外経験をアピールすること、個人顧客と団体顧客の対応を具体的に書くことがポイントです。


ー 職務経歴書アドバイザー

そうですね。これらのポイントを押さえることで、内定率が格段に上がります。皆さんもぜひ参考にして、効果的な職務経歴書を作成してください。


ー インタビュアー

では、今日はありがとうございました。


ー 職務経歴書アドバイザー

ありがとうございました。



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