今回は阪急交通社の東日本営業本部メディア営業三部でFIT-課長を務める深澤大助さんにインタビューを行います。深澤さんの役割や阪急交通社の事業内容、そして現在求められている人材についてお話を伺いました。旅行業界で働きたいと考えている方にとって、貴重な情報が詰まった内容になっています。ぜひ続きをご覧ください。
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旅行商品は全世界?阪急交通社の評判の良さに迫る。
ー レジャリスト 大南
今日は阪急交通社の東日本営業本部メディア営業三部のFIT-課長、深澤大助さんにインタビューをさせていただきます。深澤さん、よろしくお願いします。
ー 阪急交通社 深澤さん
よろしくお願いいたします。
ー レジャリスト 大南
では、ざっくばらんにお話を伺っていきたいと思います。まず、深澤さんが現在いらっしゃるメディア営業三部、FIT-事業部について教えていただけますか?
ー 阪急交通社 深澤さん
この東日本メディア営業三部は主に海外旅行の取り扱いをしています。日本から海外に行く方々向けの旅行商品を取り扱っておりまして、取り扱いの空港に関しては、日本全国の空港を対象としています。担当するエリアはアジア、北米、中南米、オセアニア、ヨーロッパなど、ほぼ全世界にわたります。
ー レジャリスト 大南
もう全世界をカバーしてるじゃないですか。
ー 阪急交通社 深澤さん
そうです。当社の企画ブランドとしては、トラピックスや個人旅行のイーベリーなどがあります。これらの旅行商品の販売に関しては、トラピックス倶楽部という会員制度を利用したり、新聞やインターネットを通じて行っています。
ー レジャリスト 大南
ちなみに、メディア営業一部と二部はどのような部署なのでしょうか?
ー 阪急交通社 深澤さん
営業一部は国内旅行の商品を取り扱っている部署で、日本国内の旅行を専門としています。営業二部はヨーロッパ専門で、トラピックスやクリスタルハートといった高級ブランドの商品を中心に販売しています。
ー レジャリスト 大南
それでは、全発地の商品もこの東京本部で三部が造っているのですか?
ー 阪急交通社 深澤さん
全発地の商品もありますが、主には関東、東日本エリアの商品を造っています。
コロナ後の旅行費用が急上昇?世界ツアーの実態とは
ー レジャリスト 大南
コロナ前とコロナ後で、売り方や売れている方面、お客さんの層に変化はありましたか?
ー 阪急交通社 深澤さん
コロナ前は旅行商品が比較的安価で身近なものでしたが、コロナによる国際線の減少や渡航規制の影響で旅行代金が高くなりました。そのため、現在海外旅行に行く方々は特別な思いを持っているケースが多いです。最近では、アメリカの野球観戦ツアーやビジネスクラスを利用したゆとりのある旅、インドやネパール、モンゴルへの秘境旅行が人気です。
ー レジャリスト 大南
コロナ前と比べて売れ行きはどうですか?
ー 阪急交通社 深澤さん
コロナ前と比べても復調傾向にあり、特にアジア方面はほぼ100%の回復を見せています。単価の上昇とアジアからのインバウンド増加が大きな要因です。
未経験でも活躍できる職場環境に迫る。
ー レジャリスト 大南
人材も足りなくなってきていますか?
ー 阪急交通社 深澤さん
正直、まだまだ足りていません。
ー レジャリスト 大南
例えば、どういった経験やスキルが活かせるでしょうか?
ー 阪急交通社 深澤さん
旅行業界では形のない商品を提供しているため、お客様とのコミュニケーションが重要です。お客様の要望に柔軟に対応できるチャレンジ精神のある方が求められます。それと旅行会社での経験があればシステムを覚えることで予約の取り方やツアーの作成ができます。また、BtoCの接客やカスタマーサービス経験がある方も非常に役立ちます。
ー レジャリスト 大南
企画未経験でもアイデアマンであれば活躍できますか?
ー 阪急交通社 深澤さん
そうですね。新しいアイデアやトレンドに敏感であれば、企画未経験でも大いに活躍できます。
ー レジャリスト 大南
オフィスには若い方も多いと聞いていますが、実際の雰囲気はどうでしょうか?
ー 阪急交通社 深澤さん
そうですね。私たちのオフィスには20代から30代の若い社員が多く、フロアには約200人が働いています。新入社員も積極的に意見を出し合う環境が整っており、フレッシュなアイデアが飛び交っています。
ー レジャリスト 大南
新入社員の方が提案するアイデアについて、具体的にはどのようなものがありますか?
ー 阪急交通社 深澤さん
最近では、新入社員の間で「こんなものが流行っているんですけど、これを商品にしたいです」といった提案がありました。例えば、SNSで人気の観光スポットを巡るツアーや、エコツアーなどです。
ー レジャリスト 大南
そのような提案が実際に商品化されることもあるのでしょうか?
ー 阪急交通社 深澤さん
はい、あります。新しいアイデアやトレンドを取り入れることで、常にお客様に魅力的な商品を提供し続けることができます。ですので、社員の意見や提案は非常に大切にしています。
ー レジャリスト 大南
それは凄く良いお話が聞けましたね。
ー 阪急交通社 深澤さん
なので是非そういった人材をご紹介して頂けると助かります。
ー レジャリスト 大南
ここでプレッシャーきました。
ー レジャリスト 大南
それでは御社の3年後、5年後くらいの先のスパンでの目標はありますか?
ー 阪急交通社 深澤さん
コロナ以降、旅行会社の立ち位置が変わってきています。当社としては、これからの海外旅行を活発化させ、最終的には海外旅行のパッケージツアーでトップの地位を築きたいと思います。そのためには、同じ志を持つ人材が必要です。
ー レジャリスト 大南
最後に熱いお話ありがとうございます。
深澤さんに阪急交通社5年後海外旅行で、トップを取る発言いただいたところで、今日は終わりたいと思います。今日はありがとうございました。
ー 阪急交通社 深澤さん
ありがとうございました。
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