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【トップインタビュー】絶好調のいま欲しい「〇〇な人材」とは!?|阪急交通社-メディア営業-深澤課長編
【トップインタビュー】“自由な社風” 働き方&営業スタイルはあなた次第!|阪急交通社-法人団体営業編
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"〇〇な人材"大募集!?世界中の旅行商品を手掛ける阪急交通社の秘密を裏側に迫る!採用コラム【阪急交通社編】
今回は阪急交通社の東日本営業本部メディア営業三部でFIT-課長を務める深澤大助さんにインタビューを行います。深澤さんの役割や阪急交通社の事業内容、そして現在求められている人材についてお話を伺いました。旅行業界で働きたいと考えている方にとって、貴重な情報が詰まった内容になっています。ぜひ続きをご覧ください。
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旅行商品は全世界?阪急交通社の評判の良さに迫る。
ー レジャリスト 大南
今日は阪急交通社の東日本営業本部メディア営業三部のFIT-課長、深澤大助さんにインタビューをさせていただきます。深澤さん、よろしくお願いします。
ー 阪急交通社 深澤さん
よろしくお願いいたします。
ー レジャリスト 大南
では、ざっくばらんにお話を伺っていきたいと思います。まず、深澤さんが現在いらっしゃるメディア営業三部、FIT-事業部について教えていただけますか?
ー 阪急交通社 深澤さん
この東日本メディア営業三部は主に海外旅行の取り扱いをしています。日本から海外に行く方々向けの旅行商品を取り扱っておりまして、取り扱いの空港に関しては、日本全国の空港を対象としています。担当するエリアはアジア、北米、中南米、オセアニア、ヨーロッパなど、ほぼ全世界にわたります。
ー レジャリスト 大南
もう全世界をカバーしてるじゃないですか。
ー 阪急交通社 深澤さん
そうです。当社の企画ブランドとしては、トラピックスや個人旅行のイーベリーなどがあります。これらの旅行商品の販売に関しては、トラピックス倶楽部という会員制度を利用したり、新聞やインターネットを通じて行っています。
ー レジャリスト 大南
ちなみに、メディア営業一部と二部はどのような部署なのでしょうか?
ー 阪急交通社 深澤さん
営業一部は国内旅行の商品を取り扱っている部署で、日本国内の旅行を専門としています。営業二部はヨーロッパ専門で、トラピックスやクリスタルハートといった高級ブランドの商品を中心に販売しています。
ー レジャリスト 大南
それでは、全発地の商品もこの東京本部で三部が造っているのですか?
ー 阪急交通社 深澤さん
全発地の商品もありますが、主には関東、東日本エリアの商品を造っています。
コロナ後の旅行費用が急上昇?世界ツアーの実態とは
ー レジャリスト 大南
コロナ前とコロナ後で、売り方や売れている方面、お客さんの層に変化はありましたか?
ー 阪急交通社 深澤さん
コロナ前は旅行商品が比較的安価で身近なものでしたが、コロナによる国際線の減少や渡航規制の影響で旅行代金が高くなりました。そのため、現在海外旅行に行く方々は特別な思いを持っているケースが多いです。最近では、アメリカの野球観戦ツアーやビジネスクラスを利用したゆとりのある旅、インドやネパール、モンゴルへの秘境旅行が人気です。
ー レジャリスト 大南
コロナ前と比べて売れ行きはどうですか?
ー 阪急交通社 深澤さん
コロナ前と比べても復調傾向にあり、特にアジア方面はほぼ100%の回復を見せています。単価の上昇とアジアからのインバウンド増加が大きな要因です。
未経験でも活躍できる職場環境に迫る。
ー レジャリスト 大南
人材も足りなくなってきていますか?
ー 阪急交通社 深澤さん
正直、まだまだ足りていません。
ー レジャリスト 大南
例えば、どういった経験やスキルが活かせるでしょうか?
ー 阪急交通社 深澤さん
旅行業界では形のない商品を提供しているため、お客様とのコミュニケーションが重要です。お客様の要望に柔軟に対応できるチャレンジ精神のある方が求められます。それと旅行会社での経験があればシステムを覚えることで予約の取り方やツアーの作成ができます。また、BtoCの接客やカスタマーサービス経験がある方も非常に役立ちます。
ー レジャリスト 大南
企画未経験でもアイデアマンであれば活躍できますか?
ー 阪急交通社 深澤さん
そうですね。新しいアイデアやトレンドに敏感であれば、企画未経験でも大いに活躍できます。
ー レジャリスト 大南
オフィスには若い方も多いと聞いていますが、実際の雰囲気はどうでしょうか?
ー 阪急交通社 深澤さん
そうですね。私たちのオフィスには20代から30代の若い社員が多く、フロアには約200人が働いています。新入社員も積極的に意見を出し合う環境が整っており、フレッシュなアイデアが飛び交っています。
ー レジャリスト 大南
新入社員の方が提案するアイデアについて、具体的にはどのようなものがありますか?
ー 阪急交通社 深澤さん
最近では、新入社員の間で「こんなものが流行っているんですけど、これを商品にしたいです」といった提案がありました。例えば、SNSで人気の観光スポットを巡るツアーや、エコツアーなどです。
ー レジャリスト 大南
そのような提案が実際に商品化されることもあるのでしょうか?
ー 阪急交通社 深澤さん
はい、あります。新しいアイデアやトレンドを取り入れることで、常にお客様に魅力的な商品を提供し続けることができます。ですので、社員の意見や提案は非常に大切にしています。
ー レジャリスト 大南
それは凄く良いお話が聞けましたね。
ー 阪急交通社 深澤さん
なので是非そういった人材をご紹介して頂けると助かります。
ー レジャリスト 大南
ここでプレッシャーきました。
ー レジャリスト 大南
それでは御社の3年後、5年後くらいの先のスパンでの目標はありますか?
ー 阪急交通社 深澤さん
コロナ以降、旅行会社の立ち位置が変わってきています。当社としては、これからの海外旅行を活発化させ、最終的には海外旅行のパッケージツアーでトップの地位を築きたいと思います。そのためには、同じ志を持つ人材が必要です。
ー レジャリスト 大南
最後に熱いお話ありがとうございます。
深澤さんに阪急交通社5年後海外旅行で、トップを取る発言いただいたところで、今日は終わりたいと思います。今日はありがとうございました。
ー 阪急交通社 深澤さん
ありがとうございました。
阪急交通社にご興味を持っていただいた皆さまへ
最後までご覧いただきありがとうございます。旅行業界でのキャリアをお考えの方、今がチャンスです!阪急交通社では、チャレンジ精神旺盛でお客様とのコミュニケーションを大切にする方を募集しています。海外旅行の魅力を広げ、革新的なツアーを企画・販売するという夢を共に実現しませんか?私たちのオフィスには、フレッシュなアイデアが飛び交う活気ある環境が整っています。
次のステップへ進み、旅行業界での可能性を広げるなら、今すぐ阪急交通社の採用情報をご覧ください!
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欧米豪のインバウンド事業が急成長!“英語人材” 活躍中!ヨーロッパ現地支店から更なる拡大を図る !採用コラム【阪急交通社編】
今回は、阪急交通社 国際旅行営業本部 国際営業部 国際仕入手配課の清水様にインタビューを行いました。訪日旅行事業を中心に、欧米豪をメインターゲットとしたオーダーメイドツアーの手配から営業、仕入れまでを一貫して行う部署で活躍されている清水様に、その具体的な業務内容や働き方についてお伺いしました。また、海外エージェントとの関係構築を通じた事業拡大の展望や、育児休業制度など働きやすい職場環境についても深く掘り下げています。
さらに、訪日旅行における手配の課題ややりがい、どのような人材がこの業界で活躍できるかといったポイントについても伺いました。旅行業界に興味がある方、特に訪日旅行事業に携わりたい方にとって、非常に参考になる内容が詰まっています。ぜひ続きをご覧ください。
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お客様の平均滞在日数は10日~14日間!?阪急交通社の訪日旅行事業を徹底解剖!!
ー レジャリスト 大南
本日は阪急交通社 国際旅行営業本部 国際営業部 国際仕入手配課 仕入開発係長の清水様にお越しいただきました。お時間をいただき、ありがとうございます。
ー 阪急交通社 清水さん
よろしくお願いいたします。
ー レジャリスト 大南
念願かなって阪急交通社さんの訪日旅行についてお話を伺えるということで、本日はとても楽しみにしていました。ありがとうございます。
先ほど少しお話を伺いましたが、現在の勤務が7年目とのことですね。その前はどちらにいらっしゃったのでしょうか?
ー 阪急交通社 清水さん
前職も旅行会社に勤めておりまして、アウトバウンド、つまり海外旅行を担当しておりました。
ー レジャリスト 大南
以前は海外旅行の手配をされていて、転職してインバウンドに移られたのですね。
ー 阪急交通社 清水さん
はい、現在は訪日旅行、つまりインバウンド事業を担当しています。
ー レジャリスト 大南
海外旅行と訪日旅行、両方の視点をお持ちで事業に携わられているということですね。
ー 阪急交通社 清水さん
そうですね、両方の経験が活かされています。
ー レジャリスト 大南
では、早速ですが阪急交通社の訪日旅行事業について詳しく教えていただけますか?
ー 阪急交通社 清水さん
私たち国際営業部には、「国際営業一課」「二課」、そして「国際仕入手配課」という3つの課があり、営業から手配までをワンストップで行っています。個人・団体を問わず、海外のお客様のニーズに応じた提案を行い、ホテルやレストラン、バス、新幹線などの交通機関、観光施設、体験型のアクティビティなどを手配しています。いわば、海外のお客様の日本での旅をトータルコーディネートする部署です。
主なマーケットは欧米豪で、特にドイツ、フランス、イタリア、スペイン、スイス、オランダ、ベルギーなどが中心です。また、旅行の形態としては観光・レジャーが主流ですが、最近ではカナダやアメリカからの修学旅行や、イギリスから大型クルーズで訪日されるお客様のツアーも増えてきています。
ー レジャリスト 大南
ありがとうございます。訪日旅行事業は、いわゆるオーダーメイド型の受注がメインなのでしょうか?
ー 阪急交通社 清水さん
その通りです。現地の旅行会社やパートナーから依頼を受け、それに応じたオーダーメイドのツアーを作成しています。
ー レジャリスト 大南
具体的には、御社のロンドン、バルセロナ、マドリード、ローマといった拠点や、その他のパートナー会社から「こんなツアーを作りたい」というリクエストが届く形でしょうか?例えば「パリの富裕層マダム10人組」向けのツアーといった依頼もあるのでしょうか?
ー 阪急交通社 清水さん
そのような少人数の富裕層向けツアーもございます。また、美食をテーマにしたツアーも人気があります。例えば、現地の有名インフルエンサーを招待して募集をかけたツアーに参加したお客様を対象に、日本の有名レストランを手配し、特別な体験を提供するようなツアーも手掛けています。
ー レジャリスト 大南
そのようなリクエストは最初に営業の方々が受け付け、その後清水さんの仕入れチームに依頼が届く流れでしょうか?
ー 阪急交通社 清水さん
営業が現地からの依頼を整理し、仕入れチームに依頼が届きます。例えば、10日~14日間のツアーの場合、まずホテル仕入れチームが全ての宿泊を確保し、それを営業に共有します。その情報をもとに営業が行程を組み、最終的に現地エージェントに提案する流れです。
ー レジャリスト 大南
欧米豪のお客様の平均滞在日数はどのくらいでしょうか?
ー 阪急交通社 清水さん
平均的には10日~14日間です。中には3週間滞在されるツアーもございます。ただ、3週間のツアーは「シリーズツアー」と呼ばれるもので、すべての日程がびっしり詰まっているわけではありません。ポーションポーションで必要な手配を行う形です。そのため、全てが詰まったツアーというのは現状では少ないですね。
ー レジャリスト 大南
国内旅行や海外旅行と比べた際の、訪日旅行の企画・手配のポイントや違いはどのような点にありますか?
ー 阪急交通社 清水さん
訪日旅行の大きな特徴は、滞在日数が長いことです。特に10日~14日間のツアーが主流で、日本を横断するような「ゴールデンルート」の行程が基本です。東京から箱根、高山、白川郷、金沢、京都、広島を巡り、大阪で旅を終えるという形です。そのため、手配する項目や内容が非常に濃くなり、国内旅行やアウトバウンド旅行とは異なる点だと感じています。
また、もう一つの課題は、食事制限を持つお客様への対応です。最近ではビーガンやベジタリアンのお客様が増えており、動物性食品を避ける方も多いです。例えば出汁に動物性のものを使えない場合には、植物性の海藻や野菜を用いる必要があります。しかし、対応できるレストランが限られており、調整に苦労することもあります。
ー レジャリスト 大南
訪日旅行の手配で活かせるスキルとしては、やはり語学力が重要でしょうか?
ー 阪急交通社 清水さん
そうですね、英語ができると海外エージェントとのやり取りがスムーズです。ただし、私自身は英語を話すのは得意ではありませんが、日本の地理や観光地についての知識を活かし、補っています。そのため、必ずしも語学力が必須というわけではありません。
ー レジャリスト 大南
語学力がなくても、観光地や旅行に関心があれば十分チャレンジできるということですね。
ー 阪急交通社 清水さん
その通りです。入社後に学びながら成長できる環境ですので、語学に自信がない方でもぜひ挑戦していただきたいです。
時差がもたらす影響!?訪日旅行事業の1日のスケジュールに迫る。
ー レジャリスト 大南
清水さんの1日の業務スケジュールについて教えていただけますか?
ー 阪急交通社 清水さん
まず営業の方の流れから説明します。営業は、前日に海外エージェントから届いたメールを朝一番で確認し、その内容をTo-Doリストに落とし込み、チーム内で共有します。その中で手配が必要な案件については、仕入れや手配チームに依頼を投げます。そして、その回答をもとに見積書を作成し、海外エージェントに提出するというのが営業の1日の大まかな流れです。
私が所属する仕入れチームでは、営業から届いた依頼メールや、日々やり取りをしている施設や業者からの回答メールをチェックします。その内容をチーム内で共有し、ホテル・レストラン・バスの3つのチームに振り分けて、それぞれの担当者が順次進めていく形になります。
手配が完了したものは、弊社独自の国際システムに登録し、営業に回答を返します。もし手配できなかった場合は、営業と代案を一緒に考えながら、必要な手配が取れるまで調整を続ける流れです。
ー レジャリスト 大南
海外エージェントが相手ですと、時差の影響で朝に大量のメールが届いていることもありそうですね。
ー 阪急交通社 清水さん
まさにその通りです。営業の方からも「朝行くのが怖い」という声を聞くことがあります。例えば、アジア地域のエージェントだと時差があまりないので、どうしてもリアルタイムで電話がかかってきて対応せざるを得ない場合もあるようです。
一方で、欧米のエージェントの場合、時差を利用して前日のうちに依頼を投げておけば、その間に時間的な余裕が生まれるという利点もあります。ただ、その反動で翌朝に「えっ!?こんなにたくさん!」という量のメールが来ていることも少なくないようです。
ー レジャリスト 大南
今現在、欧米豪を主な対象として訪日旅行を展開されていますが、今後、さらにターゲットを広げる計画はあるのでしょうか?
ー 阪急交通社 清水さん
現状では、コロナ禍を経てようやく復活してきたというタイミングですので、まずは元々お付き合いのあるエージェントとの取引を拡大していくことが最優先です。
そのうえで、特に力を入れたいのがイギリス市場です。ヨーロッパ全体ではイギリスからの訪日旅行客が最も多いと言われていますが、弊社での取り扱いはそれほど多くはない状況です。せっかく現地法人があるので、それを活用しながら取りこぼしのないよう、イギリスのお客様を積極的に取り込んでいきたいと考えています。
実際に、大型案件やクルーズ案件の依頼も増えてきており、これらを通じてイギリス市場でのシェアを拡大していく動きになっています。
ー レジャリスト 大南
訪日旅行を担当されているということで、海外旅行が好きな方から「海外に行く機会はあるのか?」といった質問がよく寄せられます。私のイメージでは、訪日事業は日本を売り込む仕事なので、あまり海外に行くチャンスが少ないように感じるのですが、実際はいかがでしょうか?
ー 阪急交通社 清水さん
そうですね。いくつか細かいルールがありまして、例えば「何年在籍している必要がある」などの条件が設定されている場合もありますが、海外出張の機会はございます。具体的には、先輩社員と一緒に海外出張に行き、年間で何回か開催される旅行博に参加します。その際、2~3週間程度の期間で現地のエージェントを回り、関係性を築いていくという形で海外に行くチャンスがあります。
ー レジャリスト 大南
旅行博に参加しつつ、現地での商談を行うということですね?
ー 阪急交通社 清水さん
その通りです。それぞれ担当する国や地域の旅行博に分担して参加し、現地のエージェントとの関係を深めることが目的です。
ー レジャリスト 大南
それは素晴らしいですね。旅行好きな方にとっては夢のあるお話だと思います。
パパ育休を実際に取得!?阪急交通社の整った職場環境とは
ー レジャリスト 大南
少し話題を変えて、職場環境について伺いたいと思います。働き方や職場の雰囲気はどのような感じでしょうか?
ー 阪急交通社 清水さん
当社は女性が多い職場で、スタッフの人数も増加しています。現在オフィスには約80名が在籍しており、非常に活気のある環境です。
働き方に関しては、週1回のリモートワークが認められています。また、体調や状況に応じて、週2~3回リモートワークを取り入れている方もいらっしゃいます。さらに、フレックスタイム制も導入されており、コアタイムの11時~16時の間に業務を行えば良いので、出勤時間を調整することが可能です。例えば、遅くても11時出社で、19時40分には退社できるような柔軟性があります。そのため、通勤ラッシュを避けることができ、ストレスが少ない働き方が実現できています。
休暇も比較的取りやすい環境ですので、非常に良い職場環境だと感じています。
ー レジャリスト 大南
そういった制度が整っているのは素晴らしいですね。清水さんご自身も「パパ育休」を取られたと伺いましたが、どのような形で取得されたのでしょうか?
ー 阪急交通社 清水さん
私は2回に分けて育休を取得しました。1回目は子どもが生まれてから約3カ月後の5月に取得し、その期間中に妻の里帰りを終え、家に迎え入れてから2週間ほど一緒に過ごしました。2回目は8月のお盆の時期に2週間取得しました。このように、会社が育休を取りやすい環境を提供してくれていることには非常に感謝しています。
ー レジャリスト 大南
ありがとうございます。休暇が取りやすいと多くの方が言いますが、実際に育休を取得された例を聞くと、非常に前向きな職場環境であると感じます。紹介する側としても、とても心強い材料になります。
ー 阪急交通社 清水さん
ありがとうございます。働きやすい環境が整っているので、非常に助かっております。
ー レジャリスト 大南
清水さんの職場では、どのような人材が活躍されていますか?また、どのような人材を求めていますか?
ー 阪急交通社 清水さん
活躍する人材についてお話しますと、営業職ではやはり語学が堪能な方が多く活躍しています。海外出張は年に2回ほどあり、現地のエージェントとの関係性を構築するための商談や打ち合わせに参加します。また、エージェント担当者が日本に来られた際にはツアーリーダーとして同行し、アテンド業務を行います。こういった業務では、ニュアンスを含めてしっかりと意図を伝える必要があるため、語学力が重要になります。
ただ、それ以上に私が大切だと思うのはコミュニケーション能力です。これは対社内、対社外を問わず非常に重要です。コミュニケーションを円滑に取れる方は、仕事を覚えるスピードも早いですし、チーム内でのやり取りもスムーズです。一方で、分からないことをなかなか聞けない方だと、問題が解決せずに成長のスピードが遅れることもあります。そういった意味で、コミュニケーションに壁を感じない方、スムーズに相談や意見交換ができる方を求めています。
ー レジャリスト 大南
コミュニケーション能力は、確かに最も重要でありながら、最も難しいテーマですよね。履歴書や職務経歴書で「コミュニケーション能力がある」と記載していても、実際にやってみないと分からない部分も多いです。
ー 阪急交通社 清水さん
その通りです。そして、コミュニケーション力は、お客様のニーズを汲み取る力とも密接に関係しています。細かい部分にまで目が届く聞き上手な方は、満足度の高いツアーを作れる傾向があります。また、相手への思いやりも非常に重要だと考えています。
例えば、社内のスタッフや提携先の施設の方々への態度が粗雑になると、それまで築いてきた信頼関係が崩れることもあります。相手を思いやる気持ちを持ち、配慮を欠かさない方が、当社では特に求められる人物像です。
ー レジャリスト 大南
思いやりや心配りが大切という点、とても共感しますね。実際、旅行業界の仕事に向いている方は、そういった配慮が自然にできる方なのかもしれません。
ー 阪急交通社 清水さん
おっしゃる通りです。父の日や母の日に毎年プレゼントを贈るなど、家族への気遣いができるような方も、旅行業に向いていると思います。そういった小さな気配りやサプライズを楽しめる方が、当社のような仕事では特に活躍できるのではないでしょうか。
ー レジャリスト 大南
素晴らしいですね。こういった人間性をしっかり評価し、それを活かせる環境があるというのは、求職者にとっても非常に前向きなポイントになると思います。本日は、たくさんの具体的なお話をありがとうございました。
ー 阪急交通社 清水さん
こちらこそ、ありがとうございました。
ー レジャリスト 大南
最後に、この動画をご覧いただいている求職者の方々へ、仕事のやりがいやメッセージをお願いできますか?
ー 阪急交通社 清水さん
弊社で取り扱うツアーのほとんどがオーダーメイドとなるため、お客様のリクエストに応じて、追加や変更が多く発生します。時には無理難題を言われたり、ツアー直前まで内容が固まらないこともあります。ツアー到着前から苦労することも多いですが、それでもチームスタッフ全員で作り上げたツアーが無事に催行され、お客様からの帰国後のアンケートで高評価をいただいた時や、同行されている通訳案内士の方から「お客様が楽しそうにしている姿」の写真が送られてきた時には、本当に頑張って良かったと感じます。
そうした瞬間が自分の自信に繋がり、「次回はあれをやってみよう」「これを工夫してみよう」といったモチベーションになっています。そのため、お客様が喜ぶことを全力で考えられる方、そしてチームでの仕事を楽しめる方に、ぜひ国際営業部に来ていただきたいと思います。皆様のご応募をお待ちしております。よろしくお願いします。
ー レジャリスト 大南
熱いメッセージ、ありがとうございます。本当にそうですね。お客様の感想や喜んでいる様子を直接見ることができるのは、この仕事や旅行業に携わる醍醐味だと思います。また、阪急交通社というブランド力や、国内仕入れの強みを活かし、海外のお客様に日本の魅力を広められるというのは、非常にやりがいのある仕事だと改めて感じました。
本日は阪急交通社でインバウンド事業をご担当されている清水さんにお話を伺いました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
ー 阪急交通社 清水さん
こちらこそ、ありがとうございました。
阪急交通社の事業内容・評判・口コミご興味を持っていただいた皆さまへ。
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事業内容・職場紹介
阪急交通社の事業内容・商品
株式会社阪急交通社は、旅行業界において70年以上の歴史を持つリーディングカンパニーです。「心に残る旅」をテーマに、お客様に忘れられない体験を提供することを目指しています。そのため、幅広い分野の事業を展開し、多様な旅行ニーズに応えています。
国内旅行
国内旅行では、季節ごとの魅力を最大限に引き出すツアーを数多く企画しています。春の桜、夏の海、秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の美しい日本をお客様に楽しんでいただくため、各地の観光資源を活かしたユニークなプランを提供しています。また、地域の文化や食を堪能できる体験型ツアーも好評です。
海外旅行
海外旅行においては、世界中の多様な目的地に対して、多彩なツアープランを展開しています。定番の観光スポットを巡るスタンダードツアーから、現地の生活や文化に深く触れることができる体験型ツアーまで、幅広いニーズに対応しています。特に、阪急交通社ならではの独自のルートや、現地パートナーとの強力なネットワークを駆使して、安心で充実した旅をお約束します。
法人向け旅行サービス
法人向けには、インセンティブツアーや研修旅行、会議・イベントの企画運営など、ビジネス目的の旅行サービスも提供しています。企業のニーズに合わせたオーダーメイドのプランを提案し、社員のモチベーションアップや企業のブランド力向上に貢献しています。
観光情報の提供とイベント企画運営
さらに、観光情報の提供やイベントの企画運営も重要な事業の一部です。阪急交通社が発行する観光情報誌やオンラインメディアでは、最新の観光情報やおすすめスポットを紹介し、多くの方々に旅行の魅力を発信しています。また、各地で開催される旅行フェアやイベントを通じて、お客様との直接のコミュニケーションを大切にしています。
阪急交通社の特徴・事業の強み
阪急交通社の特徴は、何といってもその「質の高いサービス」にあります。私たちは、お客様一人ひとりのニーズに応じたカスタマイズされた旅行プランを提供することに誇りを持っています。
阪急阪神ホールディングスグループの一員
当社は阪急阪神ホールディングスグループの一員として、強固な経営基盤と豊富なリソースを有しています。これにより、安定したサービス提供が可能であり、長期的な視点での事業展開を実現しています。
広範なネットワークと独自のルート
国内外に広がる広範なネットワークと、現地との強力なパートナーシップを築いています。これにより、他社では体験できない独自のルートやサービスを提供することが可能です。特に、現地ガイドや提携ホテルとの連携を強化し、安心で快適な旅行をお約束します。
豊富な旅行プランとカスタマイズの柔軟性
私たちは、多様な旅行プランを取り揃えており、お客様の要望に応じて柔軟にカスタマイズが可能です。個人旅行から団体旅行、ビジネス目的の旅行まで、あらゆるニーズに対応できるプランを用意しています。
使いやすい・わかりやすいサービス
最新の技術を駆使し、オンライン予約システムやモバイルアプリを通じて、便利で迅速なサービスを提供しています。また、顧客対応においても、プロフェッショナルなスタッフが丁寧にサポートし、安心してご利用いただける環境を整えています。
阪急交通社の職場環境・雰囲気
阪急交通社の職場環境は、社員一人ひとりがやりがいを持って働ける場所です。私たちは、「お客様第一主義」を掲げ、常にお客様の視点に立ったサービスを提供することを最重要視しています。そのため、以下のような職場環境を整えています。
風通しの良い職場環境
社員同士のコミュニケーションを重視し、意見交換が活発に行われる風通しの良い職場環境を整えています。上司や同僚との距離が近く、自由に意見を発信できるため、クリエイティブなアイデアが生まれやすいです。
チームワークと協力
私たちはチームワークを大切にし、各プロジェクトにおいて協力し合いながら目標達成を目指します。異なるバックグラウンドを持つ社員が集まり、それぞれの強みを活かして働いています。
ワークライフバランスの実現
柔軟な働き方を推進し、ワークライフバランスの実現にも力を入れています。リモートワークやフレックスタイム制度を導入し、社員が自分のライフスタイルに合わせた働き方を選択できる環境を整えています。
スキルアップとキャリアパス
社員のスキルアップを支援するための研修制度やキャリアパスも充実しています。専門知識の習得やリーダーシップ研修など、様々な研修プログラムを提供し、社員が長期的に成長できる環境をサポートしています。
阪急交通社が求めている人物像
私たちが求めているのは、「旅行が好き」「人を喜ばせることが好き」「新しい挑戦を楽しめる」そんな意欲に満ちた方です。以下に具体的な求める人物像を示します。
柔軟性と創造力
旅行業界は常に変化し続ける業界です。市場のトレンドや顧客のニーズに柔軟に対応できる力が求められます。また、新しいアイデアを生み出し、それを形にする創造力も重要です。
コミュニケーション能力
お客様や同僚との円滑なコミュニケーションは、質の高いサービス提供に欠かせません。相手の立場に立って考え、適切なコミュニケーションを取る能力が求められます。
チームワークを大切にする姿勢
私たちはチームで働くことを大切にしています。そのため、協調性があり、周囲と協力しながら目標を達成できる方を歓迎します。
お客様の期待を超えるサービス精神
何よりも、お客様の期待を超えるサービスを提供したいという強い意志を持つ方を求めています。お客様に満足していただくことに喜びを感じ、そのために努力を惜しまない方を歓迎します。
阪急交通社の口コミ・評判
長期在籍者(在籍15年以上)の口コミ内容
・組織としてはしっかり構成されている。阪急交通社は長い歴史を持ち、企業としての安定感がある。
・役員、役職者ともに納得のいく人事考課。人事評価が公正であり、社員の努力が適切に評価される。
・若手に権限があり、40代早期に管理職に昇進もある。努力次第でキャリアアップできる。
・活気があり意思決定が早い。社内の雰囲気が活気に満ち、意思決定が迅速で効率的。
中期在籍者(在籍5~10年)の口コミ内容
・阪急交通社は親会社が電鉄なので経営基盤がしっかりしている。
・風通しが良く意見が言いやすい。社員の意見が尊重される。
・体育会系文化が強く、成果を重視する風土がある。
・女性が働きやすい。産休やフレックスもあり、女性社員に対するサポートが充実している。
短期在籍者(在籍3~5年)の口コミ内容
・風通しが良く意見が言いやすい。社内の風通しが良く、意見しやすい職場環境。
・若手に責任のある仕事を任せる文化がある。
・チーム内での意見交換が活発で、ミーティングや会議が頻繁に行われる。
・体育会系の文化が強く、部署によってはその影響が大きい。
中途入社者の口コミ内容
・柔軟な企業文化がある。大手他社と比べても柔軟性が高い。
・実力よりも上司の意向:
・派遣社員や契約社員も多いが、正社員登用が増えては来ている。
現職者の口コミ内容
・縦割り社会だが、風通しが良く意見が言いやすい。意見を自由に言いやすい環境。
・若手社員に責任ある仕事を任せる文化がある。
・阪急交通社は社員を大切にする風土がある。コロナ禍でもリストラはなかった。
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選考・面接の特徴
阪急交通社の選考フロー
阪急交通社では、多様な職種において、それぞれの特性に応じた選考フローを設けております。
【2025卒 本選考(総合職)
・説明会・セミナー: 会社主催の説明会やセミナーに参加してください。
・エントリーシート: 自己PRや志望動機を記載したエントリーシートをご提出ください。
・1次面接: 基本的な適性やコミュニケーション能力を確認する初回の面接です。
・2次面接: 志望動機や適性をさらに深く掘り下げる面接です。
・最終面接: 最終確認として、役員クラスによる面接が行われます。
【2025卒 本選考(総合職・インターン経由)
・インターン: 当社のインターンシップに参加し、実際の業務を体験していただきます。
・エントリーシート: 必要事項を記載したエントリーシートをご提出ください。
・1次面接: 初回の面接を行います。
・最終面接: 最終確認の面接です。
【2024卒 本選考(メディア販売)
・エントリーシート: 必要事項を記載したエントリーシートを提出してください。
・WEBテスト: オンラインでの適性検査を受験していただきます。
・1次面接: 初回の面接です。
・2次面接: 中間の面接を行います。
・最終面接: 最終確認の面接です。
まとめ
各選考ステップでは、皆様の意欲や適性を最大限に評価させていただきます。阪急交通社でのキャリアをスタートするために、各ステップでの準備をしっかりと行い、自身の強みをアピールしてください。皆様のご応募を心よりお待ちしております。
※実際の選考フローと異なる場合もございます。
株式会社阪急交通社とは
阪急交通社は、1948年に阪急電鉄の代理店部として航空代理店業務を開始したことに始まります。その後、1960年に阪急電鉄から分離し、「株式会社阪急国際交通社」として独立しました。1962年には国内旅行を主業務とする「株式会社阪急交通社」を吸収合併し、現在に至ります。
阪急交通社は、国内旅行・海外旅行のどちらの企画販売も行う大手旅行会社です。
特にシニア市場での周遊型ツアーにおいて圧倒的な地位を確立しています。また、法人団体向けの営業や、インバウンド市場の拡大にも力を入れており、少数精鋭の業務運営体制を確立しています。
阪急交通社は、阪急阪神ホールディングスの一員として、人々の日々の暮らしを支え、豊かなライフスタイルを提案する企業として、旅行業界において重要な役割を担っています。「人と人の交流を通じて、新たな価値を創造し、豊かな平和社会の発展に貢献する」という企業理念を掲げています。
このように、阪急交通社は、創業以来、旅行業界における革新的なサービスの提供と、顧客満足度の向上に努めてきた会社です。その歴史は、日本の旅行業界の発展とともに歩んできました。今後も多様化する顧客のニーズに応え、業界をリードする存在であり続けるでしょう。
株式会社阪急交通社
会社概要
会社名 | 株式会社阪急交通社 |
---|---|
所在地 | 大阪府大阪市北区梅田2丁目5-25 ハービスOSAKA |
代表 | 代表取締役 取締役社長 酒井 淳 |
設立日 | 2007年(平成19年)10月1日 |
従業員数 | 2,537名(2023年4月1日付) |
資本金 | 1億円 |
アクセス | 大阪駅徒歩4分 |
【株式会社阪急交通社 の就職・採用について】
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