今回は、グッドラック・コーポレーションのアールイズ・トラベルグループマネージャー 久保様 と、人事チームチーフ 武内様 にインタビューを行いました。
グッドラック・コーポレーションは、「アールイズ・ウエディング」というブランドのもと、ハワイ・グアム・沖縄を中心とした リゾートウエディング事業 を展開しています。単に結婚式を提供するだけでなく、新郎新婦やゲストの旅の手配までトータルでサポートする トラベルプランナー の存在が大きな役割を果たしています。
今回のインタビューでは、 トラベルプランナーの具体的な業務内容や働き方、求める人物像、コロナ禍を経た市場の変化、そして企業としての評価制度や福利厚生 について深くお伺いしました。特に、オンラインを活用した新しい働き方や、結婚式と旅行を一体で考える独自のアプローチについても詳しくお話いただいています。
リゾートウエディングやトラベルプランナーの仕事に興味がある方にとって、非常に貴重な情報が詰まっています。続きをぜひご覧ください!
▼ 対談動画はこちら ▼
リゾートウエディングの魅力と事業展開について徹底解剖!!圧倒的人気は沖縄県!?
ー レジャリスト 大南
では本日は、グッドラック・コーポレーションのオフィスにお邪魔しております!
お話を伺うのは、アールイズ・トラベルグループマネージャーの久保様と、人事チームチーフの武内様です。
よろしくお願いいたします!
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
よろしくお願いいたします!
ー レジャリスト 大南
さすがウエディング事業を手掛けている会社だけあって、とても素敵なオフィスですね。
1日ここにいてもいいですか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
今日は取材のために特別に空けております!
ー レジャリスト 大南
ありがとうございます。では早速ですが、御社の事業について教えていただけますか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
私たちは「アールイズ・ウエディング」というブランドで、リゾートウエディング事業を中心に展開しています。
会場は、国内では沖縄、海外ではハワイとグアムにご用意しており、リゾート地で結婚式を挙げたいお客様に向けたサービスを提供しています。
また、ウェディングに関わる事業として、ドレス・写真・映像のサービスも提供しています。
さらに、結婚式に伴う旅行手配を行うアールイズ・トラベル事業も運営し、新郎新婦様やゲストの皆様の旅行サポートを行っています。
ー レジャリスト 大南
その旅行手配の部分であるトラベルプランナー職を、今回レジャリストで募集させていただいているんですよね?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
はい、トラベルプランナーは、新郎新婦様やゲストの皆様の旅行手配をサポートするポジションです。
ウエディングサロンは全国にありますが、トラベル業務はすべてオンラインで対応しています。
ー レジャリスト 大南
ではトラベルプランナーの1日の業務スケジュールについて教えてください!
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
ウエディングのお客様は、ご新郎ご新婦様揃ってお打ち合わせされたい方が多いので、土日は打ち合わせがメインになります。
1人のプランナーが、午前・昼・夕方で1日3組のお客様とお打ち合わせを行います。
打ち合わせの前には、事前準備としてプランナーから得た情報を整理し、スムーズにご提案できるよう準備を整えます。
その後、打ち合わせをしっかり行い、お手配の手続きを進める流れです。
ー レジャリスト 大南
平日はどんな業務が中心になりますか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
平日は、手配業務やお客様との細かな調整がメインになります。
例えば、ゲストの宿泊延泊やレンタカーの追加手配、ホテルのアップグレードなど、細かいやり取りをメールや電話で行います。
また、各手配元に手続きを依頼したり、予約管理などの業務もあります。
ー レジャリスト 大南
お客様とのやりとりはすべて予約制ということですが、急な来店対応はないんですか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
そうですね、一般的な旅行会社のようにカウンターでお客様が待っているという形ではなく、完全予約制のため、計画的に業務を進めることができます。
しっかりと時間を取って、1組1組のお客様に向き合えるのが特徴ですね。
ー レジャリスト 大南
全国のお客様を対応するとなると、例えば午前中は福岡、午後は北海道のお客様といった感じで対応するんですね?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
そうです!私たち自身も、日本全国をオンラインで駆け巡っているような感覚ですね(笑)。
ー レジャリスト 大南
新鮮で楽しそうですね。ちなみに、どのエリアの結婚式が人気ですか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
今は沖縄がダントツで人気です!
駅近で代官山1綺麗なオフィス!!本社にトラベルの機能を全て集約!?
ー レジャリスト 大南
では、武内さんにお聞きしたいのですが、コロナや少子化の影響で結婚式の参加人数が減っていると聞きます。
リゾートウエディング市場の変化について、どう感じていますか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
おっしゃる通り、人口減少や婚姻数の減少が進んでいます。
また、結婚式のゲスト数も減少傾向にありますが、1人あたりにかける金額は上昇しているんです。
ー レジャリスト 大南
つまり、大切な人をより丁寧におもてなししたいという想いが強くなっているということですね?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
そうですね。昔は「結婚式にたくさんの人を呼ぶことがステータス」という価値観がありましたが、今は「本当に大切な人と、特別な時間を過ごす」という考え方にシフトしています。
ー レジャリスト 大南
コロナ前後で、会社の営業方針や働き方は変わりましたか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
大きく変わりましたね。
ウエディング業界はコロナで大打撃を受けましたし、さらに海外渡航制限もありました。
そこで、「国内ウエディングを強化する」という経営判断をしました。
ー レジャリスト 大南
具体的にどのような施策を行ったのですか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
コロナ禍の中でも、沖縄の全会場をリニューアルし、新しい会場をオープンしました。
この早い段階での決断が功を奏し、今の沖縄ウエディングの人気につながっています。
ー レジャリスト 大南
素晴らしい経営判断ですね!沖縄の人気が高い理由も納得です。
それでは、環境とか働き方は実際どうですか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
ちょうどトラベルグループに関しても、以前は各ウエディングサロンにトラベルプランナーがいたんですけれども、コロナをきっかけにオンライン化することにしました。本社にトラベルの機能を集約して、スタッフも全員ここに集めて、全国のお客様をオンラインで対応する形になったんです。
また、最近ではお客様自身がネットで直接手配することも増えてきましたよね。特に国内だけでなく、ハワイ行きのチケットなども簡単に取れるようになっています。そういった中で「私たちが提供できる価値は何か?」ということを深く考えるようになりました。その結果、お客様の状況に寄り添った提案を重視するようになったのは大きな変化ですね。
ー レジャリスト 大南
やっぱり集約することで情報共有がスムーズになり、より良いサービスにつながっている感じがしますね。
次に、現在力を入れている施策について教えていただけますか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
私たちは、ハワイ・グアム・沖縄の3エリアに特化しています。この限られたエリアしか扱わないからこそ、ホテルや観光地の知識をより深く持ち、お客様に最適な提案ができるようにしています。
人気No.1のホテルをご案内するのではなく、「そのお二人やご家族にとってベストな選択肢」を提供することに力を入れています。例えば、「ハネムーンだからラグジュアリーなホテルがいいのか」「家族連れだからキッズフレンドリーな宿泊先がいいのか」など、お客様ごとに最適なプランを提案しています。
ー レジャリスト 大南
確かに、特にハワイや沖縄はホテルの選択肢が多いですよね。ただ単に「人気のホテル」を紹介するのではなく、お客様に合った選択肢を提案できるのは大きな強みですね。
では、職場環境や働き方についても教えていただけますか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
今回はトラベルプランナーというお仕事にフォーカスを当ててお話しすると、勤務場所は代官山のオフィスになります。代官山駅から徒歩3〜4分ほどの好立地なので、アクセスはかなり良いですね。
私たちは「ラグジュアリー」「ハイセンス」をブランドのキーワードとして掲げているので、オフィスやサロンのデザインにもこだわっています。オフィスの内装は黒を基調にした洗練されたデザインで、一部ガラス張りになっているエリアもあるんですよ。スタッフの皆さんも、そういった雰囲気を楽しみながら働いていますね。
あとは、スタッフ全体の雰囲気として「旅行好き」「リゾート好き」な人が多いのが特徴ですね。特にトラベルプランナーは、水曜日が定休日なのですが、その定休日を利用して韓国や沖縄、石垣島に旅行するスタッフも多いです。お土産がオフィスで配られるのは日常的な光景ですよ。
ー レジャリスト 大南
それはいいですね!まさに理想的な環境ですね。
女性社員比率8割超え!?評価制度は半年に1回のMBO(目標管理制度)制度!!
ー レジャリスト 大南
それで言うと、今旅行に行ったりというお話がありましたが、御社の福利厚生や評価制度についても、求職者の方が気にされるポイントかと思います。どのような制度があるのか、教えていただけますか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
まず、評価制度についてですが、現在は半年に1回のMBO(目標管理制度)を導入しています。期初に上長と一緒に目標を立てて、チームや個人の目標を設定し、途中で1on1を挟みながら半年後に振り返る、という流れです。
評価の軸としては「成果の軸」と「行動の軸」の2つの側面から評価を行っています。特に、グッドラック・コーポレーションらしく行動できているかという「8つの要素」を行動評価として組み込んでおり、その観点で振り返ることが特徴的ですね。
また、月に1回のMVP表彰や、半年に1回の大規模なMVP表彰もあります。こうした表彰制度を通じて、社員が目標を持って働けるような環境を整えています。
ー レジャリスト 大南
いいですね!考え方には正解・不正解がない中で、行動指針が明確になっているのは素晴らしいですね。透明性がしっかりしていると、働く側も納得感を持てますしね。
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
ありがとうございます。次に、福利厚生についてですが、やはり私たちの事業の中心がウエディングなので、女性社員が非常に多いんです。社員全体の約8割が女性で、管理職の半分も女性です。そのため、女性が活躍しやすい環境を整えることには力を入れています。
例えば、自己申告制度や社内公募制度があります。年に1回、自身のキャリアについてアンケートを取り、「こういうキャリアを描いていきたい」と申告できる場を設けています。これによって、キャリアアップや異動の希望が実現することもありますし、選考プロセスを経て希望のポジションに挑戦することも可能です。
また、「リゾートホスピタリティプログラム」という制度もあり、海外の現地スタッフとして働くチャンスを提供しています。海外で働きたい、語学力を活かしたいと考えている方には非常に魅力的な制度ですね。
ー レジャリスト 大南
それは面白いですね!自己申告制度や社内公募制度があることで、社員が自分のキャリアを能動的に考えられるのは大きいですね。
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
そうですね。あとは、健康面のサポートも充実しています。例えば、女性向けの福利厚生として、婦人科検診の会社負担やメンタルヘルスケアの制度があります。女性が長く活躍できる環境を整えるための施策ですね。
ー レジャリスト 大南
素晴らしいですね!実際、女性社員としてはどう感じますか?
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
私も前職は旅行会社でしたが、グッドラック・コーポレーションでは管理職にも女性が多いのが印象的です。前職では管理職の会議に行くと、ほとんど男性ばかりだったのですが、今の会社では女性管理職が活躍していて、すごく働きやすい環境ですね。
産後復帰している社員も多いですし、それぞれのライフステージに合わせた働き方を選べるのは魅力的だと思います。
ー レジャリスト 大南
確かに、それは大きな違いですね。女性が長く働ける環境が整っているのは、働く上で重要なポイントですね。
求める人材のキーワードは旅をつくる・個人・チームの3つ!!
ー レジャリスト 大南
では、御社ではどんな人材が活躍しているのか、求める人材のイメージを教えてください。
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
現在、トラベルのチームでは旅行会社出身のメンバーが多く活躍しています。もちろん未経験の方もいますが、旅行業界の基礎知識がある方は成長スピードが早いですね。
まずは「担当プランナーとして1人前になること」が前提ですが、その後は個々の強みを活かしたキャリアを築いていくことができます。例えば、顧客満足度を高めることに力を入れたい人はカスタマー対応を担当したり、商品企画に興味がある人は商品の開発に携わったりと、それぞれのスキルを活かせる環境です。
実は、トラベル部門は男性社員も意外と多く、年齢層も幅広いんですよ。
ー レジャリスト 大南
それは意外でした!女性が多いイメージでしたが、男性も活躍しているんですね。
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
そうなんです。求める人物像としては、まず「旅をつくることに興味がある人」です。ただ手配をするのではなく、お客様と一緒に旅を作り上げることを大切にしています。AIではできないような細やかな対応や、オーダーメードの提案が求められますね。
次に、「個として活躍したい人」です。お客様満足を追求するのはもちろんですが、個人のミッションを持ち、営業として成果を出したい人にはピッタリの環境です。評価制度とも連動しており、目標を持って働ける環境が整っています。
最後に、「チームで働く意識を持っている人」です。ウエディング事業は、ウエディングプランナー、ドレスコーディネーター、現地スタッフ、トラベルプランナーなど、多くの人が関わって1つの結婚式を作り上げています。チームワークが重要なので、チームの一員としてお客様をサポートする意識を持っている人が活躍しやすいですね。
ー レジャリスト 大南
個の成長も大切にしつつ、チームの一員としての意識も必要なんですね。
では最後に、そういった方がこの動画を見ている前提で、求職者の皆さんへメッセージをお願いします!
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
旅行をただ手配するのではなく、新郎新婦様と一緒に結婚式と旅行をプランニングしたい方、リゾートが好きな方にぜひ来ていただきたいです!
ー レジャリスト 大南
しっかり伝わりました。ありがとうございます。最後バッチリでしたね!
本日はグッドラック・コーポレーションの久保様と武内様にお話を伺いました。
お忙しい中、ありがとうございました!
ー グッドラック・コーポレーション 久保・武内さん
ありがとうございました!
グッドラック・コーポレーションの事業内容・評判・口コミご興味を持っていただいた皆さまへ。
\詳細はこちらから/