海外の辺境地に特化!世界150カ国を旅した社員も喜ぶ“ワンストップ型“の働き方とは?

海外の辺境地に特化!世界150カ国を旅した社員も喜ぶ“ワンストップ型“の働き方とは?

今回は、株式会社ファイブスタークラブの入社6年目・営業部の川崎様にインタビューを行いました。

「辺境地域への旅行」に特化した同社のサービス内容についてお話を伺い、さらに未経験からでも活躍できる環境、福利厚生や働き方の実態、そして社員が実際に体験する“リアルな海外出張”について深掘りしました。

特に、個人旅行の補助制度や新入社員でも最大9連休取得OKという福利厚生の手厚さ、さらには「実際に旅をしながら仕事ができる」独自の企業文化について詳しくお話を伺っています。

「旅行業界は忙しくて、自分が旅行に行く時間がない…」

そう思っている方こそ、ぜひこのインタビューを最後までご覧ください!


対談動画はこちら




辺境の地に特化!?多くの旅行会社が扱わないエリアが中心の旅行会社の実態とは!!


ー レジャリスト 大南

では本日は、株式会社ファイブスタークラブ入社6年目の 川崎さん にお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします。


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

よろしくお願いします。



ー レジャリスト 大南

緊張されてますか?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

大丈夫です。


ー レジャリスト 大南

流石です。でも6年目だからもう業界だとベテラン…と言うとちょっとプレッシャーですかね? もうだいぶ慣れてきました?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

でもコロナで3〜4年のブランクがあるので、まだまだひよっこの部類ですね。


ー レジャリスト 大南

リスタートを切ったばかりですね。でも本当にコロナがあって、この業界に残って活躍されてるというのがもう出だしですけど、ちょっと嬉しいんで、いっぱい聞かせていただくと思うんでよろしくお願いします。


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

是非よろしくお願いします。


ー レジャリスト 大南

ありがとうございます。では早速なんですけども、御社の事業のご紹介からお願いしてよろしいですか?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

旅行会社ファイブスタークラブは、海外旅行を専門とした旅行会社です。多くの旅行代理店が取り扱ってるような韓国、グアム、ハワイ、サイパン、そういったものは取り扱っていなくって、主に辺境地域を得意とした旅行会社です。



ー レジャリスト 大南

すごく簡潔にまとめていただき、ありがとうございます。ちなみに今、よく売れてる地域とかってどこですか?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

弊社でコロナ前から人気があるのは、アフリカ・中近東・南米ですね。あと最近はインドがすごい人気です。


ー レジャリスト 大南

それは旅行会社に頼りたい地域ですね。


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

そうですね。中々1人で行くには難しい地域が多いです。


ー レジャリスト 大南

いやいや、僕も20年旅行会社にいましたけど、エクアドルまでチケット取ってフラッとは行けないですね。やっぱり行った人に相談しますよね。


ー レジャリスト 大南

その中で、川崎さんはどういう仕事をされていて、入社の経緯とかも教えていただきたいんですけど?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

私の主な仕事は、お客様とのやりとりがメインです。私は営業部に所属しているので、ホームページやオンラインで問い合わせが来たものに返信をしたり、電話でのご相談、来店やZOOMでのご相談対応を行います。

他の旅行会社さんだと窓口で予約を取る業務と、手配をする業務が分かれていると思うんですけど、うちの会社では最初に対応したスタッフが最初から最後までケアをするスタンスです。



ー レジャリスト 大南

つまり、問い合わせ対応から予約、手配、渡航後のフォローまで一貫して担当するということですね?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

そうですね。予約を受けて、それを手配して、お客様が無事に帰国するまでしっかりサポートします。


ー レジャリスト 大南

お客様のありがとうまでしっかり聞けるという事ですね。


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

そうですね。


ー レジャリスト 大南

それがまたやりがいになりますね! 確かによく分かります。ありがとうございます。


世界150カ国を旅した社員が語る!ファイブスタークラブの魅力とやりがいとは?


ー レジャリスト 大南

入社までの経緯っていうのはどういった流れなんですか?新卒ですよね?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

新卒なんですけど、元々大学4年生の時にアルバイトでここに勤めていて、そのまま入社したという流れになります。


ー レジャリスト 大南

アルバイト時代からすでに旅行業界に関わっていたんですね。もともと旅行好きだったんですか?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

実は、親の影響で世界150カ国くらい旅をしていたんですよ。



ー レジャリスト 大南

150!? それはすごいですね!


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

はい。なので、その経験を活かせる仕事に就きたいと思っていて、ファイブスタークラブは入社してからも旅が続けられる会社だったので「ここしかない!」と思いました。


ー レジャリスト 大南

それにしても150カ国は圧倒的ですね…。具体的にはどういう状況だったんですか?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

小学生の頃から、長期休暇だけじゃなく普通の日でも学校を休んで年に6回くらい旅行に行く生活をしていました。初めて行った国はタイだったんですが、現地で怪我をしてしまったんです。それをきっかけに「タイでも危ないところはあるんだ、それならどこに行っても同じじゃないか」となって、次に行ったのが南アフリカでした。


ー レジャリスト 大南

すごくポジティブな発想ですね。


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

親も辺境地への旅が好きだったので、そこからさらに世界を広げていく感じでしたね。


ー レジャリスト 大南

いや、本当にすごい経歴ですね。想定していたインタビュー内容が一気に崩れました。

では、そんな川崎さんが現在やっているお仕事について、1日のスケジュールも交えて教えていただけますか?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

弊社の営業時間は10時〜18時なので、大体10〜15分前には出社して仕事の準備をします。業務のメインは大きく4つに分かれます。


1.問い合わせ対応

 - メールや電話での相談、来店やZOOMでのお客様対応


2.見積もり作成

 - 弊社はアレンジ自由自在なので、お客様に合わせたプランを作ることが多い


3.予約済みのお客様のフォロー

 - 旅程変更の相談や追加手配などを行う


4.予約の手配業務

 - ホテル・航空券・現地ガイドの手配などを一括で担当



ー レジャリスト 大南

お客様の対応から予約手配まで、すべて一貫して行うんですね。


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

はい。最初に対応したスタッフが最後まで責任を持つのが弊社のスタイルです。


ー レジャリスト 大南

ありがとうまでしっかり聞けるのはやりがいが大きそうですね!

それでいうと、ファイブスタークラブは全世界の商品を扱っていますよね。新入社員として入ったら、どこのエリアから担当するんですか?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

基本的にはアジア方面から担当するのが一般的ですが、私はイレギュラーでヨーロッパから始まりました。そこから少しずつ範囲を広げ、最終的にはアフリカや南米など全世界をカバーできるようになります。


ー レジャリスト 大南

最初からいきなり「南米全部やって!」みたいなことはないんですね?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

そうですね。徐々に慣れていく形です。


ー レジャリスト 大南

御社のサイトを見ると、全世界のモデルプランがすごく豊富に揃ってますよね。でも、実際にそのプラン通りに旅行するお客様ってどれくらいいるんですか?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

10%ほどですね。



ー レジャリスト 大南

じゃあほとんどのお客様が何かしらのアレンジを加えるんですね?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

はい。例えば、「成田発着が取れないから羽田発着に変える」とか、「東京発着ではなく大阪発着にする」など、簡単な変更からオーダーメイドの大幅な変更まで様々です。


ー レジャリスト 大南

モデルプランはあくまで「きっかけ」であって、そこからオーダーメイドに発展していく形ですね?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

そうですね。お客様の要望を聞きながら、最適な旅程を組んでいきます。


ー レジャリスト 大南

いやー、パッケージツアーの販売とは違って、これはすごくやりがいがありそうですね! でも簡単に言ってますけど、実際は相当大変そうですね?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

そうですね。でも、その分お客様に「自分だけの特別な旅を作ってもらえた」と喜んでいただけるので、やりがいは大きいです。


海外視察という名の旅行!?部下が上司を評価する360度評価制度の導入!!


ー レジャリスト 大南

ちょっと話の流れを変えて、海外に行ける機会について聞きたいんですけど、社員はどれくらいの頻度で行けるんですか?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

年に2回は少なくとも行けると思います。これは会社で行ける機会ですね。


ー レジャリスト 大南

会社で行ける?それって視察ですか?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

そうですね。視察と言いつつ、実際には会社のお金で旅行ができるような感覚です。


ー レジャリスト 大南

それは羨ましいですね! 実際にどんなことをするんですか?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

「視察旅行」とか「研修旅行」とか聞くとすごく堅苦しく聞こえますけど、実際は現地の観光地を巡りながら学べるので、ほぼ旅行気分です。


ー レジャリスト 大南

現場を知るための研修だけど、旅行も兼ねていると。


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

しかも、出張に友達や家族を連れていけるんですよ。


ー レジャリスト 大南

えっ!?マジですか!?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

はい。ただし、同行者の費用は自己負担になりますが、一緒に行けるので、一石二鳥ですよね。


ー レジャリスト 大南

それはすごい!しかも自分は給料が出るわけですよね?


ー ファイブスタークラブ 川崎さん

そうなんです。仕事として海外へ行きつつ、プライベートでも楽しめるのは、かなり魅力的ですね。