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旅行会社のホワイト企業は存在するのか?
「ホワイト企業」とは、どんな条件を満たしている企業でしょうか。
- 働きやすい仕事環境
- 適切な労働時間
- 充実した福利厚生
- 明瞭な給与体系
- キャリアアップの機会
など、これら5つの項目を社員に提供している企業を指します。
旅行会社はシーズンによって「多忙な時期」とそうではない時期がくっきり分かれるので、忙しい時期は本当に忙しくなります。
旅行業界は長時間労働や低賃金といったイメージを持たれがちなのも、そのような課題があるからでしょう。
しかし近年は、旅行業界全体で働き方改革の動きが強まり、社員のワークライフバランスを重視する企業が増えています。
ホワイトな旅行会社の特徴は、「社員満足度が高く」「離職率が低い」ことです。
そんな旅行会社では共通して、労働環境の改善やキャリア支援、社員同士のコミュニケーション促進など、さまざまな取り組みが行われています。
その結果、業績も向上し社員の幸福度も向上するので、ホワイト企業としての評判を集め出しているのです。
【2024年版】就職すべき旅行会社のホワイト企業10選!徹底解説
株式会社エヌオーイー
株式会社エヌオーイーは、親会社が銀行ということもあり、社内でのコンプライアンス遵守を徹底されている企業の一つです。
また、残業時間の管理が徹底されており、ワークライフバランスを大切にした働き方ができるホワイト企業です。
明瞭な評価制度やキャリアアップ支援制度も充実しており、長期的に安心して働ける環境が整っています。
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ベルトラ株式会社
ベルトラ株式会社は、旅行業界における先進的なIT企業としても知られています。一言で言うとオプショナルツアーに特化したOTAです。
社員一人ひとりが自らの業務に責任を持ちながらも、短時間勤務やリモートワークなどフレキシブルな働き方が推奨されています。
また、福利厚生や研修制度も充実しており、社員のスキルアップを積極的にサポートしている一面も踏まえて、ホワイト企業であると言えます。
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株式会社ATI
株式会社ATIは、首都圏および近畿圏の私立学校を中心に、海外での学びを旅行プランにして提案および提供している旅行会社です。
女性が活躍しやすい職場環境でありながら離職率が低いことでも有名で、ライフワークバランスを大事にしたい方にお勧めのホワイト企業です。
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BOJ株式会社
BOJ株式会社は、欧米豪の富裕層のお客様の訪日旅行を受け入れるランドオペレーター業をメインとした旅行会社です。
早い段階からリモートワークやフレックスタイム制を導入また推奨され、社員が働きやすい職場環境を提供しています。
給与や昇進制度も透明で、個々の社員の意識やエンゲージメントがとても高いことが魅力のホワイト企業です。
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株式会社コンパクトシーク
株式会社コンパクトシークは親会社にブライダル大手のワタベウエディングを持つ、ハネムーン旅行を専門とした旅行会社です。
従業員における女性の占める割合が多いため、特に女性社員の働きやすさに配慮した制度が充実しています。
産休・育休の取得率が高く、復職後のサポート体制も整っているため、育児と仕事を両立する社員が多いことで有名です。
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株式会社日本旅行
日本旅行は、国内外で豊富な旅行サービスを提供する老舗企業です。社員教育に力を入れており、若手社員の早期育成を目指した研修制度が充実しています。
また、定期的な労働環境の見直しにより、長時間労働の削減や休日の確保が徹底されています。
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オンライントラベル株式会社
オンライントラベル株式会社は、インターネットを活用した旅行サービスを提供する大阪本社のベンチャー企業です。
ITやWEBマーケティングにおける社内教育も充実しており、また、チームワークを重視した社風が特徴で、社員同士のコミュニケーションが活発な旅行会社です。
ライフワークバランスを重視した職場環境作りにも成功し、近年の有給取得率は100%に近い数字を維持している正真正銘のホワイト企業です。
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株式会社アーク・スリー・インターナショナル
株式会社アーク・スリー・インターナショナルは、旅行会社向けに海外航空券を卸すホールセール事業をメインとした大阪本社の旅行会社です。
社員の働きやすさを最優先に考えた制度が整っており、特に残業の少なさや、有給休暇の取得率が高いことが特徴です。
また、社内の風通しが良く、意見交換がしやすい職場環境をキープされています。
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株式会社阪急交通社
阪急交通社は、国内外の旅行サービスを幅広く提供する大手企業です。社員のキャリア支援に力を入れており、定期的な研修やキャリアパスの明確化が行われています。
残業時間の管理も厳格で、社員が安心して働ける環境が整っています。
年3回の賞与(決算賞与制度)がきっちりと社員に行き渡ることで知られており、魅力的なホワイト企業の1社です。
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東武トップツアーズ株式会社
東武トップツアーズ株式会社は、東武グループの一員として国内外の旅行サービスを提供しています。
昨今は地方自治体と連携した地方創生事業にも力を入れています。
社員が自ら企画・運営に携わることができる自由度の高い職場環境が魅力です。
また、働き方改革の一環として、フレックスタイム制度の導入など、柔軟な勤務形態が推奨されています。
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以上、レジャリストが推奨する「ホワイトな旅行会社」10選です。
他のサイトやコラムでは、大手企業だけがホワイト企業として紹介されているケースが多いです。
レジャリストは旅行会社専門の求人メディアだからこそ、大手企業から中小企業までを総合的に判断してピックアップしました。
もしあなたの気になる旅行会社がありましたら、先ずは転職相談にお問合せください。
たった30分であなたにピッタリの旅行会社を見つけ出します。
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ブラックな旅行会社は”ここ”で見極めろ!
一方で、「ブラック企業」と呼ばれる旅行会社は、過酷な労働環境、長時間労働、不適切な労働条件などで問題があるとされています。ブラックな旅行会社を見極めるためには、いくつかのポイントに注意が必要です。
求人情報を確認する際に、残業時間や休日出勤の有無、給与の明確さなどに注目しましょう。
また、企業の口コミサイトやキャリアアドバイザーの情報を参考に、社員の声や実際の労働環境について情報を収集することが重要です。
面接時には、社内の雰囲気やオフィスの環境を観察し、実際の労働条件について具体的に質問することも効果的です。オフィスが汚かったり、従業員の対応が無愛想であったりなどもブラック企業の兆しです。
ブラックな旅行会社では、社員が長時間働かされる一方で、適切な人事評価がされていない場合が多く、結果として高い離職率や業績の停滞につながります。業績の良い会社を選択することもブラック企業を避ける手段の一つです。
やめとけ!と言われる旅行会社 VS 就職すべき旅行会社 のコラムはこちら >
旅行会社のホワイト VS ブラック 見極めリスト
1. 業務範囲の確認
ホワイト企業:業務が適切に分担されており、ツアーの企画と添乗を別々の社員が担当します。社員一人に過度な負担がかからないよう配慮されています。
ブラック企業:企画から添乗まで一人で行うことが求められることが多く、長時間労働や過重労働に繋がる可能性があります。
2. 福利厚生の確認
ホワイト企業:社員向けに航空券の割引やホテルの優待など、旅行会社ならではの充実した福利厚生が提供されます。社員がプライベートでも旅行を楽しめる環境が整っています。
ブラック企業:旅行に関係なく、福利厚生がほとんどありません。特に旅行業界特有の福利厚生が整っていない場合、社員を大切にする気がない可能性が高いです。
3. ノルマや目標の確認
ホワイト企業:目標はあるものの、現実的で無理のない内容になっています。社員の健康や働きやすさを考慮した目標設定がなされており、過度なプレッシャーやストレスがかからないように配慮されています。
ブラック企業:厳しいノルマや過剰な売上目標が課されており、達成できない場合のペナルティが厳しいことがあります。過度なプレッシャーで精神的な負担が大きくなる可能性があります。
4. 社員の口コミ・評判のチェック
ホワイト企業:口コミサイトで社員からの高い評価が多く、残業時間や有給取得がしっかりと守られていることが確認できます。社員満足度が高く、離職率も低い傾向があります。
ブラック企業:口コミでの評判が悪く、特に残業時間や有給の取得が難しいとの声が多い企業は注意が必要です。社員の不満が多く、離職率も高い可能性があります。
5. 職場の雰囲気や人間関係の確認
ホワイト企業:職場の雰囲気が良く、社員同士のコミュニケーションが活発で、働きやすい環境が整っています。OB・OG訪問や面接時にポジティブな印象を受けることが多いです。
ブラック企業:職場の雰囲気が悪く、社員間のコミュニケーションが希薄で、人間関係に問題があることが多いです。面接時にもネガティブな印象を受けることが少なくありません。
6. 残業時間や休日の確認
ホワイト企業:残業時間が少なく、休日もしっかりと取得できる企業が多いです。働き方改革が進んでおり、社員のワークライフバランスを重視しています。
ブラック企業:残業が常態化しており、休日も満足に取れない企業が多いです。労働環境が過酷で、社員のワークライフバランスが崩れがちです。
《㊙︎公開》転職でホワイトな旅行会社に出会う裏ワザ
この記事では、2024年に注目すべきホワイト企業10社、ホワイトな旅行会社の特徴、ブラックな旅行会社の見極め方を紹介しました。
最後に、旅行業界歴が豊富なレジャリストキャリアアドバイザーたちによる、共通の見解をこっそりお伝えします。
これを知っているだけで、今の会社を辞めたて転職した方が良いかどうかも瞬時にわかるようになります。
ブラック企業を一言で表すと、「業績の悪い会社」または「一部の上層部だけが良い思いをしている」会社です。
上記のような企業には5つの共通点があります。
- 人事評価基準があいまい。もしくはない。がんばっても評価されない
- 上長および役員が好き勝手している(経費の私的流用など)
- 社員の目が死んでいる。オフィスが汚い
- 上層部がイエスマンばかり。部長は役員に、役員は社長に意見しない。
- 数字が全く開示されない。社内にいても業績が不透明。
他にもいろいろありますが、特にこの特徴や傾向が強く現れています。
したがってレジャリストが選ぶホワイト企業は"その逆"です。
旅行業はお客様あってのサービス業なので、世間がお休みの日に働くこともあれば、繁忙期は残業が続く日もあります。
添乗や視察などで他の産業より移動や宿泊を伴う出張も多いです。
旅行業界で働く以上、ワークライフバランスな企業選びも大事ですが、どんな会社で何がやりたいとのかというご自身の想いをより大事にしてください。
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