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プロの旅行マンとして成長する環境【太平観光 北垣社長インタビュー】

プロの旅行マンとして成長する環境があります。

地元練馬に愛される「太平ツアー」について

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太平観光の北垣社長です!太平観光は、地元発着のバスツアーがお客様から愛されていますよね。

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地域発着の「太平ツアー」という、20年の歴史がある募集型のバスツアーが自社商品です。強みは、練馬エリアを中心とした各地に多数の発着場所があることで、太平ツアーへの参加のしやすさは、お客様からご好評をいただいています。

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やはりお客様は、練馬にお住いの方が多いですか?

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比較的、練馬地域のご年配のお客様が多いですが、皆さんとても元気でいらっしゃいます。お客様の中には70〜80歳を超えるリピーターのお客様がたくさんいらっしゃいますが、そのくらい安心で安全なバスツアーにこだわっていて、参加のしやすいツアーと認めていただいている証拠だと思っています。

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安心安全はバスツアーであることが、お客様に20年間愛され続ける理由だったんですね。

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はい。あとは練馬エリアからの発着に特化しているので、地元ネタでお客様同士がすぐに打ち解けて盛り上がることができるのも、太平ツアーの良い点だと思っています。近所の病院ネタとかで会話が弾んでいることもよくありますよ(笑)初対面のお客様同士でもでも、気軽に参加することができるのも、満足度が高いかもしれません。

地元練馬発着バスツアーの案内は、毎回社員の手書きチラシでお客様に届ける。

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旅行の楽しさは、どこに行くかも大切ですが、誰と行くかも大切ですよね。

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その通りです。バスツアーの行程も比較的ゆっくりなので、観光好きのお客様にのんびりしたツアーを提供することができています。人気なツアーはグルメ系ですね。それぞれの地方における地産の独特な食材を、現地流で召し上がっていただくことにも拘っているので、お客様はそこに非日常を感じていただいています。

社員が成長する機会と環境をつくる

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改めて、太平観光の事業内容や部署などを教えてください!

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大きく分けると、法人営業部と営業部の2つがあります。

法人営業部は学校関係が多いです。小学校や中学校などの教育旅行のことですね。こちらは観光庁などを通してお仕事をいただくこともあります。

そしてもう一つの営業部が、先ほどの太平ツアーという企画募集型のバスツアーを担当している部署になります。

あと海外事業部もあります。ここは今1人しか担当がいませんが、アジアを中心としたインバウンド旅行のお仕事を担当してもらっています。

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太平観光の働く環境とか、マネジメントで大切にしていることはありますか?

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まず教育プログラムをしっかりと整えています。新卒の社員も採用しているので、育成は熱心にやっているつもりです。

太平観光では、「ベクトルとスキル」という考え方を大切にしていています。社員には、他社や外部が開催している研修セミナーにもよく参加してもらっています。

また我々旅行会社にとっては、社員たちそれぞれの”遊びの時間”も仕事の肥やしになったりしますので、現場に足を運ぶことを推奨しています。自分の目で観て体感してきた経験を通して、プロの旅行マンになろうよ!というのが、太平観光の合言葉のようなものとなっています。

経営計画書を作成し、会社のベクトルを社員が確認できる習慣が根付いている。

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学ぶ機会をたくさん作ることができるんですね。身に付くスキルなどは?

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学校の教育旅行などの法人営業にしても、募集型企画のバスツアーにしても、自ら企画して当日の添乗まで務める機会が多いので、企画力から対人のコミュニケーション能力まで幅広いスキルがつくと思っています。

太平観光が求める人物像

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太平観光として求める人材や、採用したいと思う人物像はありますか?

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一言でいうと、人柄のいい人ですね。どれほど優秀でも、やっぱり人柄が良くなければ太平観光でのお仕事はうまく行かないと思います。

太平観光という会社の文化や雰囲気に合っていないと、働いている方もしんどくなってくると思います。そう言う意味では、今働いてくれている社員のみんなは、みんな人柄もよくて、お客様に好かれている社員ばかりです。

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まずは人間性と言うことですね。

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そうです。後は素直な人ですね。素直な人はすぐに伸びるし、成長するという印象です。気づいたことや、教えてもらったことをすぐ行動に移すことができて、気配りができる人は。太平観光に限らないと思いますが、一緒に働きたいと思いますね。

これからの旅行業と太平観光の目指す旅行会社の姿

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ありがとうございます。北垣社長は、これからの旅行業がどうなっていくとお考えですか?

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今はもう、ホテルだけとか、航空券だけとか、そういった旅行の素材売りは難しいと思っています。ホテルも飛行機も、スマートフォンでちゃちゃっとお客様が自分で予約したり手配出来てしまいますからね。旅行会社の人間ですら、OTAで予約している人がたくさんいます。

ですから、その旅行の素材を料理して提供することができるかが重要です。料理や調理して加工したものをお客様に届けてあげることですね。それが大変で難しいところでもありますけど、美味しくできればまた買ってもらうことに繋がりますからね。

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どう企画するかと言うことですね。太平観光として、どんな会社になっていこうとお考えですか?

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教育旅行というのは、形が変わってもなくなることはないと思っています。そこに太平観光としては、先読みして付加価値を考えて行かないといけないと思っています。

ただ単に教育旅行を手配するだけではなく、どんな教育旅行であれば、生徒や生徒の保護者にとっても価値を感じてもらうことができるのか。太平観光に教育旅行を任せることで、学校さんの評判が上がる。そんな付加価値を考えて実行しているところです。

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